安敦誌


つまらない話など
by antonin
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
検索
最新の記事
サンセット・セレナード
at 2017-04-12 23:17
水分子と日本人は似ている
at 2016-06-04 01:49
ほげ
at 2015-06-05 03:46
フリーランチハンター
at 2015-04-17 01:48
アメリカのプロテスタント的な部分
at 2015-04-08 02:23
卯月惚け
at 2015-04-01 02:22
光は本当に量子なのか
at 2015-03-17 23:48
自分のアタマで考えざるを得な..
at 2015-03-06 03:57
折り合い
at 2015-03-01 00:19
C++とC#
at 2015-02-07 02:10
記事ランキング
タグ
(295)
(146)
(120)
(95)
(76)
(64)
(59)
(54)
(45)
(40)
(40)
(39)
(32)
(31)
(28)
(27)
(25)
(24)
(22)
(15)
最新のコメント
>>通りすがり ソ..
by Appleは超絶ブラック企業 at 01:30
>デスクトップ級スマート..
by 通りすがり at 03:27
7年前に書いた駄文が、今..
by antonin at 02:20
助かりました。古典文学の..
by サボり気味の学生さん at 19:45
Appleから金でも貰っ..
by デスクトップ級スマートフォン at 22:10
以前の記事

登れそうにない山に登る

いろいろと書こうと思ったが、実家への贈り物を選定したりしていたら時間がなくなってしまった。明日は保育園で祖父母参観のイベントがあるため、コドモたちを早めに連れて行かなくてはいけない。明日の朝起きられないと喧嘩になるので手短に。

--

「登れそうにない山に登る」方法。タイトルだけドーキンスのパクリ。

1. ビジョン
 とにかく理想的な状態を思い描く。実現可能性はどうでもいい。Idealに、イデア的に、理想像を描く。そして、現実は複雑だが、理想像はとにかくシンプルに。細かいことはあえて忘れる。理想像には本質が描き出されていなくてはならい。

2. 千里の道も一歩から
 上記の理想像と現状との乖離を分析する。その乖離の根本原因に近い部分と、派生的な部分に分ける。根本原因に近い部分のうち、最も派生部分への影響が大きい部分を探す。そして最初にここを改善する。

3. 小さなことからコツコツと
 上記で定めた変革ターゲットを攻略するために必要な、攻略ルートを探索する。まずは、手を付けやすい外堀から、少しずつ、しかし着実に埋める。

4. 勢いが大切なこともある
 外堀が十分に埋まったと判断したら、一気に内堀を埋め、本丸まで攻め落とす。手を休めてはいけない。妥協してはいけない。ここまで来てから引いてはいけない。ルビコンを渡る。賽は投げられた。

5. 伸るか反るか
 勝負は時の運。負けたら、寝る。が、もし勝てば、寝ているヒマはない。次へ進む。

6. 運を実力に変換
 緒戦の勝利によって理想に一歩近づいたわけだが、ここで勢いを駆って次に進むのは正しい。しかし、暴走してはいけない。戦勝処理は極めて大切である。ひとつは、後戻りさせないための周辺整備。必要なら内堀も外堀も掘りなおす。まずは手に入れた城を頑強なものにする。かつて批判していたものを自分で再興させるようなことも必要。君子豹変す。

7. 理想と現実は違う
 あくまで理想像を目指して進むわけだが、ここで二つの作業を実施する。ひとつは、理想像の修正。ただし、本質は変わってはいけない。神々しいイデアの骨格に、魅力的で現実的な肉付けを開始する。これは緒戦の経験に裏付けられていなくてはならない。もうひとつは、攻略上の戦略と戦術の修正。これも緒戦の経験によって、予想以上に正しく働いた部分と、予想ほど正しく働かなかった部分について、その要因を慎重に分析し、次の戦略と戦術を得る。つまりは「カイゼン」。今後も同様のPDCAサイクルを回しながら理想を目指す。

8. 千里の道も2歩目
 修正された理想像を基に、プロセス#2と同じように次の目標を設定する。そして修正された戦略戦術を引き出しに追加し、かつそれには囚われずに、次の目標のための外堀を攻略する。

9. 信長の野望
 上記のプロセスサイクルを、死ぬまで繰り返す。このプロセスサイクルが進むに従い、最初は攻撃100%だったのが、徐々に保守比率が増し、最後には攻撃比率が限りなくゼロに近づき、保守100%に至る。そのとき、当初設定した理想像に確かに近づいているはずだが、当初設定した理想像そのものとは、遠くかけ離れたままだろう。だが、それでいい。純粋な理想像とは所詮は極論に過ぎず、100%の保守が現実に機能しうるということは、それが優れて中庸であるということだ。

10. 全ての物語には終わりがある
 最善の中庸はありうるが、完全な中庸はありえない。続く誰かが新たな理想像を掲げて攻撃を始めるまで、現状を維持すべく死力を尽くして保守せよ。しかし、続く誰かが一里塚を陥落したならば、保守を託して静かに去れ。それまで生きていられれば、だが。

11. はてしない物語
 ・・・というあたりを日本国の財政改革というシナリオでシミュレート。それができたら、自分自身の物語を開始せよ。国の世話より自分の世話。梵天丸もかくありたい。
[PR]
by antonin | 2008-12-18 01:08 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://antonin.exblog.jp/tb/10051835
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 情報教宣言 半分くらいがちょうど良い >>


フォロー中のブログ
外部リンク
外部リンク
ライフログ
ブログパーツ
Notesを使いこなす
ブログジャンル