安敦誌


つまらない話など
by antonin
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五十歩の人

五十歩百歩 - ウィクショナリー日本語版

よく知られた話で、良い教訓を引き出すことができる比喩ではあるのだけれども、この比喩が語るところの真理もまた、面倒な現実を理解するために行う単純化のひとつでしかなく、適用できる場面には限界がある。

こういう例え話もできるだろう。ある官軍が五十人の兵を募集していた。そこに百人の民が応募してきた。将は集まった民を試みて、より良い者五十名を採ることにした。将は熟練の兵を集め、簡単な武具を与えられた民と模擬戦をおこなった。しばらくすると、当然に熟練兵が優勢となり、民は持ち場を捨てて逃げ始めた。そこで止まれと将が言う。

ここで、最後まで持ち場を離れなかった三十名は官兵として採用された。そして、残りの二十名を、持ち場から逃げたが戦線に近いところに留まった者から順に採用した。最後に採用された者は、六十歩逃げて留まった。百歩逃げた者が言う。五十歩百歩の説あり。五十歩逃げた者が採用され、百歩逃げた私が採用されないのは不当であると。五十歩逃げて採用された者が言う。お前の根性無しが悪いのだと。逃げずに留まった者は皆黙っている。

まぁだいたいこんな具合で、世の中というのは面倒にできている。仕方がない部分というものもあって、今日も楽しく生きていくしかない。
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by antonin | 2009-02-11 12:26 | Trackback | Comments(0)
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