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陰謀論愛好家には垂涎の情報が目白押しです。 よく、眉につばを塗っておいてくださいませ。 -- まずは、復習から。日本語訳が消失しているので、英語版でどうぞ。 Army: 3 vials of virus samples missing from Maryland facility - CNN.com In 97 percent of cases, humans with the virus suffer flu-like symptoms, but it can be deadly in about 1 out of 100 cases, according to Caree Vander Linden, a spokeswoman for the Army's Medical Research Institute of Infectious Diseases. 「陸軍感染症医学研究所の広報官キャリー・ヴァンダー・リンデン氏によると、このウィルスに感染した人間の97パーセントがインフルエンザに類似の症状を示すが、その致死率は100例に1例程度である」 馬の血液を蚊が媒介して感染するウィルスらしいですよ。コイツが原因だとすると飛沫感染するスペイン風邪とは媒介要因が異なり、夏場が感染拡大時期になりますね。うーむ。陰謀の香り。 そして日本のニュースです。 【新型インフル】感染の小学生に幻覚症状 急性脳炎を発症 - MSN産経ニュース 厚生労働省は22日、新型インフルエンザに感染した神奈川県の小学生の男児が、急性脳炎を発症したと発表した。男児は幻覚症状などがみられたが、感染症指定医療機関に入院しており、快方に向かっているという。新型患者の急性脳炎の報告は初めて。 いい具合の疑わしさ加減ですね。夏という季節性といい、高熱より急性脳炎を誘発する点といい、ひとくちに「新型」で「インフルエンザ(みたい)」といっても、冬のやつとは違うんじゃねぇかという疑いが湧いてきて興味深いです。みなさん、蚊には刺されないように注意しましょう。 まぁ、通常のインフルエンザでも高熱による急性脳炎は普通にあるよ、みたいなことが記事に書いてありますけど。でもそれだと陰謀論にならないので、ここでは「米陸軍の感染症研究施設から消えたウィルスがついに日本上陸、蚊が媒介する殺人ウィルス蔓延」ということにしておきます。 次。とうとうビジネスの香り。 CNN.co.jp:新型インフルエンザ用ワクチンの治験、米国でも開始へ 米メリーランド大学は22日、新型インフルエンザ(H1N1型)ワクチンの治験を8月初旬にも開始すると発表した。全米10カ所において、最大で1000人の成人と未成年者を対象に実施し、有効性を確認する。 有効性を確認というより、量産と早期接種を実現すれば、DNAレベルで解明できているウィルスに対するワクチンの開発なんて、別に難しくもないような気がします。だいたい、数年前からスペイン風邪のウィルスは復元できていたのだし、今回蔓延してステージ6を招いたH1N1型ウィルスにしても、スペイン風邪のものと塩基配列にしてほんの数十しか違わないみたいだし。もう、来るべき北半球の冬季流行に向け、ワクチンも抗ウィルス薬も全力で生産しているような気がします。あとは、とばっちりを食らった貧困国で内戦が起こるとか、そんな結末が見え隠れしますが、今はあまり大胆に予測しないことにしましょう。 とりあえず安いマスクは今のうちに買いだめしておけってことで。
by antonin
| 2009-07-23 22:53
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