安敦誌


つまらない話など
by antonin
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
検索
最新の記事
酔論
at 2017-08-22 01:23
婦人画報創刊号
at 2017-07-07 01:36
アキレスと亀
at 2017-05-02 15:44
受想行識亦復如是
at 2017-05-02 03:26
仲介したことはあまりないが
at 2017-04-29 03:36
サンセット・セレナード
at 2017-04-12 23:17
水分子と日本人は似ている
at 2016-06-04 01:49
ほげ
at 2015-06-05 03:46
フリーランチハンター
at 2015-04-17 01:48
アメリカのプロテスタント的な部分
at 2015-04-08 02:23
記事ランキング
タグ
(296)
(148)
(122)
(95)
(76)
(65)
(59)
(54)
(45)
(41)
(40)
(39)
(33)
(31)
(28)
(27)
(25)
(24)
(22)
(15)
最新のコメント
>>通りすがり ソ..
by Appleは超絶ブラック企業 at 01:30
>デスクトップ級スマート..
by 通りすがり at 03:27
7年前に書いた駄文が、今..
by antonin at 02:20
助かりました。古典文学の..
by サボり気味の学生さん at 19:45
Appleから金でも貰っ..
by デスクトップ級スマートフォン at 22:10
以前の記事

知識の集成体としてのユダヤ的な何か

つまり、宗教だの民族だのは、この際関係ないとする。

衆愚の拠るところは民族的で残酷な排他意識だが、結局のところ情報に劣る人民は、性情温和にして生活に対して誠実である。一方でリテラシーに優れる層は、歴史および数学的記述の読解能力において勝り歴史的文書に対してアクセスが自由である。そこで得られる知識を知識人が純粋に活かせば、聖人君子による経世済民となる。

しかし、ある個人が一定の知識資源に到達した段階で、その知識情報を囲い込み、集団に対して利己的に運用する組織に行き当たる。ここで個人の取りうる選択肢は二つ。秘められた知識を暴こうとして排斥されるか、知識を得る代償として集団利己的組織の運用に加担するか。

極めてシンプルかつ恐ろしい結論。

コモドゥスは別として、ネロは正義だったという解釈。クレメンス5世は別として、フィリップ4世は正義だったという解釈。レーニンは別として、マルクスは正義だったという解釈。ヒムラーは別として、ヒトラーは正義だったという解釈。村上ファンドは別として、ホリエモンは正義だったという解釈。どれも、マスメディア的にはタブーなので、情報として流布はしない。

可能とすれば、ミヒャエル・エンデかウンベルト・エーコ程度の「ほのめかし」としての文学表現。これらの作品に対する、「ネバー・エンディング・ストーリー」および「ダヴィンチ・コード」という娯楽作品による印象の上書き操作。

当用漢字という制度の目的。中華四千年の漢字資料へのアクセス遮断としてのリテラシー断絶。ギリシア語とラテン語を消失させた歴史に学ぶ行為。タブーとしての現代史。タブーを破ったイスラムへの報復としての近代史。民族対立という逆光の中に見え隠れする、慳貪な英知と誠実な暗愚という、真の対立。「我々を守るのに軍隊はいらない。ただ学校があればいい」「異教徒の協力者には最大限のもてなしを与える」という教訓の陰影。

--

いやぁ、陰謀論って、本当に楽しいものですね。

それでは、また来週。
さよなら、さよなら、さよなら。

次週の陰謀洋画劇場は…
「『サブプライム・ショック』 -- これからは投資より貯蓄が安心」
をお送りします。お楽しみに。
[PR]
by antonin | 2009-07-28 03:48 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://antonin.exblog.jp/tb/11606251
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 一般法則論者 at 2009-07-28 04:53 x
  一般法則論のブログを読んでください。
   陰謀論の毒消しをしてください。
      一般法則論者
Commented by antonin at 2009-08-02 04:24
これで2度目ですね。再訪多謝。
<< ジャガイモ1909万トン、ニン... 必ずしも牧歌的ではないチェコ音楽 >>


フォロー中のブログ
外部リンク
外部リンク
ライフログ
ブログパーツ
Notesを使いこなす
ブログジャンル