安敦誌


つまらない話など
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異常者について

心に欠けたところの無い物書きというのも、無いのかもしれない。

中島敦 狐憑

物書きになろうとしてなれないような人は別として、物書きになろうともしていないのに文を書いてしまう執念の持ち主というのは、少なからず欠陥者のように思う。

IQテストというのがあって、これは本来、知的障害の程度を測定したり、日常観察から明らかではない程度の軽度の知的障害を検出するためのものであったという。だから本来は、平均値である100より下を問題にするはずのテストであったのが、100より上のほうが注目されるという現象を起こしてしまった。これは、多分に不幸なことだと思う。

「異常」という言葉があって、この言葉は正直だと思う。善悪のたぐいではなく、「常とは異なる」ということしか表していない。つまり、正常というのは単に数の多いだけのものであり、異常というのは単に数が少なくて珍しいというだけのものでしかない。良いとか悪いとか言う価値判断は、本来そこには無い。

こう考えると、IQが100よりも飛びぬけて高いというのは、明らかに「異常」ということになる。加えて言えば、人の脳の容量がだいたい誰も似たようなものなのだとすれば、何かが異常に優れている代わりの何かが、異常に劣っているという可能性は高い。つまりは、IQの高すぎる人間は、これもまたある種の障害者なのだろう。EQとかそんなものを持ち出すまでもないように思う。

この障害をカバーできるだけの「何か」があればその人は秀才なり天才なりとして認められるのだろうが、その「何か」が欠けてしまえば、その人は単なる障害者として社会から徐々に排除されていくのだろう。

まぁなんにせよ、昔よりは障害者の生きやすい社会にはなっていると思う。機械の助けも得やすいし、障害に関する正しい知識も得やすい。同類相憐れむ、でもいいから、まずまず生きていこう。
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by antonin | 2009-08-02 04:50 | Trackback | Comments(0)
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