by antonin
検索
最新の記事
記事ランキング
タグ
雑感(302)
雑談(151) 妄想(126) ニュース(96) 散財(77) web(65) おバカ(59) 検索(54) 親バカ(45) 日本語(41) PC(40) 季節(39) 昔話(35) 信仰(31) 政治経済(29) イベント(27) 言語(25) 音楽(24) 言い訳(22) ビール(15) 以前の記事
最新のコメント
ライフログ
ブログパーツ
ブログジャンル
|
最近書いた文章を少しメンテした。「ついカッとなって」書いた文章はバグが多い。1ヶ月後の自分は他人なので、自分の文章の編集さんができる。今日になって気づいたが、's/被爆/被曝/g' が大量にヒットして参った。ひとつだけ本当に被爆について書いたものがあったので、それだけ残した。 先日、予備日を残して業務を終わらせてしまった職場で、ひとしきりタイピング速度計測大会になった。私は、日本語のローマ字入力だと、1,2タッチのミスがあるものの毎分280~300タッチ程度の速度が出るということがわかった。ローマ字のセットが日常利用しているものと同じだったので助かった面もあるが、職場の中では比較的早いほうだった。昔に比べると速度は出なくなっていると思うが、それでも若い頃にタッチタイプとチャットで鍛えた甲斐があったというものだ。仕事の場面では普通、指の動きよりも思考の速度のほうが追いつかないので、実用上はあんまり高速入力する場面というのはないのだが、まあ早いに越したことはないだろう。 アニメ名セリフタイピング 家にいる時というのは家事や育児に時間を取られて、なかなかまとまった時間が取れない。限られた時間の中でblogに妄想を書き付けるときというのは、頭にある考えが蒸発しないうちに文字にしておきたいという欲求があって、文の質を犠牲にしてでもとにかく高速で書き上げてしまうようなこともある。なので、こちらではやや高速入力が実用的になることもある。 一方、操作上の遅さがネックになっているのが携帯端末での日本語入力で、私はケータイ式テンキー入力ができないので、NEC製端末にだけ実装されているT9入力を使っている。2年だけシャープの端末(SH02A)を使ったが、あまりの入力しづらさにメールの頻度がめっきり減ってしまった。またNEC製(N03C)に戻したので、現在リハビリ中。以前使っていたN251iSの発売時期はたしか2003年とかだったので、当時は予測変換などもなく、T9もかなモードだけだったが、それでも便利だった。今度の機種はT9も漢字への直接変換や予測変換などにも対応しており、その面でも使いやすくなっている。 最近大はやりで女性に人気のiPhoneなどは、言語入力もソフトウェアだからライセンスさえ許せばT9を使うなどということもできなくはないはずだが、果たして対応しているのだろうか。Androidのほうが可能性としては高そうだが。調べてみると、名前以外は共通点のない、新しいUIの製品が出ているらしい。どちらにしてもUIは一から覚えなおしになるようだ。英語の場合、もともと文字体系が単純なのと、日本語T9に固有の機能である、頻出する母音を省略できるというメリットがないせいもあって、日本語ほどにはT9式の入力方法というのは便利なものではないらしい。 携帯電話のタッチスクリーン入力をより直感的にする「T9 Write」 :PRONWEB WATCH Nuance T9 Trace この文字入力の問題さえクリアできれば液晶画面を大きく取れるタッチパネル式のケータイに移行してもいいかと思うのだが、どうも不安がある。最近のガラケーはwebサイト閲覧の障害もかなり減ってきているので、ゲームで遊ぶとかそういう事を考えなければ利便的な問題は感じない。ワンセグはデータ放送でNHKニュースを受信するのにしか使わないし、オサイフなんちゃらはマクドナルドの「かざすクーポン」でしか使わないので、別に無いなら無いで何も困らないのだが、T9を失うのは困る。 N502itが流行していた頃に、NECがもっとT9を普及させておいてくれればこんな状況に置かれることもなかったかと思うと残念だが、過ぎてしまったことは仕方がない。一度楽をしてしまうと、一般的な状態に戻れなくていけない。今度の端末は防水・耐衝撃なので、T9と心中してこれが壊れるまで使っていこうかと思う。携帯端末の場合、他人のを借りて使うという機会がほとんどないので、PCのように親指シフトに慣れるとよそのQWERTYなマシンでまごつくというような互換性の問題が起こりにくいのが救いだろう。 NECが特許関係を解決した上で、T9ダイレクト風のIMEをAndroid向けに販売してくれるようになるといいのだけれど。まあ当分私には関係のない話ではあるけれども。
by antonin
| 2011-06-07 01:25
|
Trackback
|
Comments(6)
お久しぶりです猫です。(ROMってるのでこちらとしてはお久しぶりじゃなかったりします;;)
「若い頃にチャットで鍛えた」に反応してちょっと出てきちゃいました。 いんたーねっと始めて間もなく、そんなにタイピングうまくなかった頃に 「ちょっと背伸び」程度のちょうどよい速さで流れる「カフェ」に出会えたのは運がよかったなぁと思います。 いつ行ってもいる(?)マスター役のあんとは 学生だった自分にとって「憧れの素敵なオトナ」のひとりでありました。 懐かしき哉。
0
Commented
by
antonin at 2011-06-11 22:35
ども、お久しぶりです。>猫
いつ覗いてもチャットルームに入り浸っているような大人がロクな人間なわけはないんですが、それでもまあ、あの頃は心の余裕みたいなものがありましたね。なんだかんだで、自分もまだ守られる側にいたんだと思います。 今はその、守るべきものも増えて、家を出ると七人の敵がいたりして、それなりにアレですけど。 ところで、URLゲット。最近は全体的に巡回とかサボっててひどい感じなんですが、一応リストに載せておきます。忘れた頃に現れるかもしれません。
Commented
by
oki_mo at 2011-06-17 20:24
Commented
by
antonin at 2011-06-20 22:02
Commented
by
antonin at 2011-07-14 14:00
>いしにょ さま
誰かと思ったら、もがり、な御仁でしたのね。まいどです。 私がタッチタイプを覚えたのは正確にはMS-DOSの時代なので、実はパソコン通信のチャットルームだったりします。で、時代が下ってインターネットの世界になり、Yahoo!なんかの派手なチャットと違ってExciteのはシンプル(というか、質素)なインターフェイスで、パソコン通信時代のスキルが比較的単純に流用できたというのが、エキチャに居座った理由のひとつでもあります。「ご注文をどうぞ」という定番ネタが、知らない人とでも会話を切り出せるきっかけとして使えたというのも大きいですが。 あんだん帝については左のリストから「んー」というのを探してクリックしていただければ消息がわかりますが、写真家(?)として活躍されています。最近は諸事情によりダイビングをやめて、ライダーになってるみたいです。 うてなさんについても、来年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの招待状が来たとか、しかもそれを蹴ったとか、世界を股にかけた大活躍の様子が聞こえてきていますので、元気そうですよ。
|
ファン申請 |
||