by antonin
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最近、また少しまとまった文章を読めるようにはなってきたが、書籍の通読などはまだ難しく、空き時間で書籍の中からブログサイズ程度の文章を読み切ると、そこで疲れてしまう。疲れると、ネットニュースなどを眺めている。 焦点:人手不足と鈍い賃上げの逆説 | ロイター 日銀の黒田東彦総裁は11日、参院財政金融委員会で「人手不足の割に賃金の上がり方がやや弱い」と指摘した。 そういえば、以前にそういう現象のことを書いた覚えがあった。 労働の市場化と雇用の市場化を : 安敦誌 つまり景気が良い時には、労働対価が高騰するのではなく、単に労働力の供給が減少する。 日付を見ると4年前の文章なので、今と社会状況はそう大きく変わっていない頃の話だ。予言というより、単なる定性的な現状分析でしかなかったが、実際に法制や社会通念の改革が行われない状況下では、頭で考えたのと近い現象が出るものだなぁ、とは思った。対応策として「労働の市場化と雇用の市場化」と言ってはいるが、年齢構成的に老いた日本社会では、そういった商慣習や法制の背景となっている思想の転換までが必要となるような構造変革は、もうできないだろう。いつの世も老人の頭は固いのだ。 2020年には、無策のまま医療や介護を破綻させ始めた東京がオリムピック・ゲームズを迎え入れる。8月開催だという。打ち水などは辺りを涼しくするものと単純に信じられているきらいがあるが、夕暮れ時に地表の顕熱を潜熱に転換するところに意味がある。地を撫でる宵の風がいくらか柔らかくなる。真昼に陽の当たるところで水を撒きすぎると、ミストサウナを作るようなもので、無駄に湿度が上がって汗による体温冷却効果が抑制される。真夏のヒートアイランドで、海外の貴重なアスリートを死なせてしまったりしないといいのだけれど。
by antonin
| 2017-04-12 23:17
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