by antonin
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なんだか日中でも夜中でも考え事が止まらない時もあれば、24時間思考停止エブリデーな期間もあって、現在後者です。ディジタルとアナログの話は当面、 「すぎエモンのITコラム」 にお任せします。 ---------- 本日、出張旅費でクレジットカードのポイントを貯めるべく、みどりの窓口に参じて切符を買ってきた。二輪で行ったので、2時間無料の駅前駐輪場を利用し、余った時間で駅西のデパート跡地に新しくできた商業施設を偵察してきた。まずは上層にあるヨドバシカメラから。 テレビコーナーを見ると、日経エレクトロニクスなどが言うとおり、液晶テレビは画面が明るく、一方プラズマテレビは輝度で劣り、明るい店内での見栄えがよろしくない。プラズマテレビの一群は、リアプロジェクションテレビと混じって、店内の奥まった薄暗いところに集中展示されていた。しかしながら個人的な感想を言えば、液晶テレビのヌラヌラとした映像はあまり好きになれない。製品化初期の問題かと思ったが、一向に改善されていない。 画素ピッチ自体はプラズマを上回る密度なのだけれど、目がCRT(Cathode Ray Tube:陰極線管、ブラウン管)に慣れているせいで、蛍光体の粒状感が無いとどうも気味が悪く感じてしまう。プラズマディスプレイでは輝度や画素ピッチは液晶ディスプレイに劣るものの、テレビとして見たときの感覚が従来のCRTに近くて好感が持てる。慣れの問題かもしれないが。 従来のプラズマディスプレイはディスプレイの上方に手をかざすとかなり熱気が上がっていて、それは消費電力が高い証拠だったのだけれど、最新機種ではそれほどでもなかった。しかも同じパネルサイズで比べると若干プラズマテレビのお値段が安い。地上波アナログテレビが死滅したらプラズマテレビでも買おう。 あと、性能の高いディスプレイで見ると、現行のディジタルハイビジョンのビットレートではモスキートノイズがかなり目立ちました。なめらかな動きのあるシーンだと特に。高性能のディジタルフィルタを使えば、ある程度低減はできるんでしょうが。第二世代HDTVでは画素数を増やすよりも、ビットレートを上げるとか符号化/複合化の演算量を上げる方向で高画質化しないといけないような気がします。商業的には画素数を増やさないと消費者に宣伝しづらいのでしょうが。 参考: 「MPEGラボ」より「第8回 MPEG-2の画質を決定する要素とは何か?」 「日経エレクトロニクス-Tech-On!」より「ハイビジョンのスタジオ映像とスーパーハイビジョン」 あとは、まもなく4年目に突入しようとする我が家のデジカメ1号機の後継機種を選定しにカメラコーナーへ。コンパクトと一眼へ2局化しているとは聞いていたが、売れ筋は確かにみんな小さかった。今持っているのと比べると、体積比で半分程度だろうか。 好感触だった物たち: 富士フィルム:FinePix F10 リコー:Caplio GX8 パナソニック:LUMIX LZ2 単三型Ni-MH電池をいっぱい持っているので、これが使えると好感度アップ。電池切れしても予備電池を持ち歩いていると電池切れの心配が無い。 ---------- ヨドバシカメラをあとにして、新星堂に立ち寄る。書店もあったので例によって新書や文庫の背表紙を眺めていたが、向こうからスターウォーズの音楽が聞こえるので吸い寄せられるようにそちらへ。すでに米国では公開されているエピソードIIIの関連商品が並んでいる。商業主義にはだまされないぞ、と思いつつ、「『スターウォーズ』全作品チラシ全集」という付録につられてSCREEN誌を購入してしまった。映画雑誌を買うのは初めての体験だが、760円は付録に対して支払ったつもりであり、本誌は別にどうでもいい。(ごめんなさい。) 今週の水曜日は出張だが、来週の水曜日あたりはサントラを買っているような気がする。人間とは欲深い生き物である。 最後に、中国茶の楽しめる店を見つけたのだが、閉店まで時間が少なかったのと、先日書いた矢島園に比べると、倍くらいになる価格設定にひるんで逃げ帰ってきた。空気と懐が暖かい季節になったら再挑戦してみよう。 ---------- 本とかDVDとかの購入済みのものは、少しずつ消化しております。いずれ報告します。ではまた。
by antonin
| 2005-05-31 02:34
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