by antonin
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本題の前に。 先ほどのニュース引用先へのトラックバックリストから1件リンクに追加。 "BOOZER FROM HELL" 辞書を引くとboozerとは大酒呑みだそうで。 主題は「英国」「歌舞伎」「三味線」など。 ---------- そして本題。 またしても楽天のポイント戦略に乗ってしまい、10月限定200ポイントもれなく進呈というのを使って、楽天ブックスでお買い物。標的は某プロジェクトでの課題図書2点。本日到着。送料無料だし、通常値引きの利かない書籍で250円分ほどポイントが使えたので良しとするか。 北田暁大:「嗤う日本の『ナショナリズム』」¥1,071(税込) 東浩紀:「動物化するポストモダン」¥735(税込) 以前は哲学「的」なものに興味があったものの、現在ではすっかり精が尽きて哲学的思考ができなくなってしまったので、正直こういった近代哲学用語が散りばめられた文書はつらい。けれども、最近人の名前が出てこないとかいう健忘症が出始めたので、ちょっと景気付けに現代哲学書でも読んでやるかと思い、発注。まぁ最後は楽天ポイントに背を押されたわけですが。 ---------- 会社帰りには、もはや恒例行事となったショッピングモール巡り。本来は郵貯ATMやセブン銀行ATMに用事があっただけなのですが、何も買わずには帰ってこれませんでした。恐るべし大型複合商業施設。 お茶屋さんにて 「文山包種」という中国茶がオススメだった。まずまずの値段だったが知らない銘柄だったので、喫茶コーナーで試してみる。和菓子付きで¥430。 飲んでみると、分類は半醗酵の青茶なのだが、飲んでみると緑茶に近い味がする。それも龍井茶のような感じではなく、日本茶のような甘みがうっすらとする。1煎目の香りにも同じ甘さが感じられる。説明書きを読むと、醗酵度が低いために性質が緑茶に近いのだという。 なかなか面白いお茶だったので、茶葉のほうも求める。50gで¥770。この程度の値段なら試飲しないで買ってしまえば良さそうなものだが、単身部屋にはマトモな茶器がないので、どうしても喫茶コーナーで飲むお茶には香りで負けてしまう。そこでお茶の実力を判定するのは悪いので、一応店で飲むようにしている。茶器をもう一式買っちゃえばいいんだけど。 本屋さんにて NHKテキストのコーナーで「いまから出直し英語塾」(再放送)というテキストを購入。¥350也。 この前も購入したテキストはどうなっているかというと、ちょっとめくって眠った状態なので今回も期待はできないのだが、タイトルが面白かったので購入。たぶんテレビ番組を毎週チェックするような計画性は無いので、テキストのみでの学習になると思う。 なぜ時々初級英会話の本を購入したくなるのかというと、会社で強制的に受験させられるTOEICではだいたい研究職の平均点くらいの点数になるのだが、その実、会話になると日常レベルでも全く役に立たず、恥を掻いた経験が何度もあるからだ。トルコ人学生が職場にやって来たときも大変困った。 TOEICでは実用英語技能検定などと違い、SpeakingやWritingのテストがない。それぞれListeningやReadingの点数と相関があり、受動的能力から能動的能力についても推定が可能だという仮定に基づいている。しかし日本の英語教育環境ではあながちそうとも言い切れない、というか、私はSpeakingやWritingが全然ダメだ。Writingは辞書を使ってじっくり書くことが可能だが、Speakingはリアルタイムでの組み立てが必要で、これには訓練よりほか解決法がない。 というわけで、ときおり基本単語や会話文のお勉強などに挑戦するのだけれど、成果は無い。英会話教室などに通えばいいのかもしれないが、そこまでの覚悟は今のところ無い。ここでも何事にも煮え切らない性格を遺憾なく発揮している。ブラヴォー。 ---------- こういう細かい無駄遣いは慎まないといけないと何度も自戒しているのに、いつも破ってしまう。とは言っても別に530iを買ったとかE350を買ったとかいう文字通りの散財ではないので、別に構わないといえば構わないのだが、蟻の穴から堤が崩れる例えもあるので、気持ちの上では一応手綱を引いておくのがいいのだろう。
by antonin
| 2005-10-19 02:41
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Tracked
from 音・楽・喫・茶[muse..
at 2005-10-21 05:05
タイトル : 中国茶って、ナンだ???(週刊?中国茶三昧)
こんにちは() お茶のルーツとして取りざたされることの多い「中国茶」。 先週から毎週金曜(を目標!←笑)にアップされるこの『中国茶三昧』ですが、今週からはいよいよ中国茶そのものの魅力に迫ってみたいと思います(お~い、ムリすんな~(o)ノ←爆)。最後まで、お楽..... more
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