by antonin
検索
最新の記事
記事ランキング
タグ
雑感(302)
雑談(151) 妄想(126) ニュース(96) 散財(77) web(65) おバカ(59) 検索(54) 親バカ(45) 日本語(41) PC(40) 季節(39) 昔話(35) 信仰(31) 政治経済(29) イベント(27) 言語(25) 音楽(24) 言い訳(22) ビール(15) 以前の記事
最新のコメント
ライフログ
ブログパーツ
ブログジャンル
|
中秋の名月のときに「月がとっても青いから」というタイトルで記事を書いたけれども、あれは実は嘘で、月は黄色かった。語呂が良かったので昔の歌謡曲のタイトルを使ってみただけだった。けれども今日は本当に月が青かった。青く、冷たい月が秋の余韻を吸い取っていく。 詩的なことはさて措いて無粋なことを言うと、前回の記事に書いたとおり、冬の月が青いのは冬の満月の高度(地平線からの角度)が高いからで、地平線に近い月は光が大気を長く横切るので夕日と同じ原理で赤っぽく、中程度なら黄色く、頭上に高く上った月は比較的青白く見える。月そのものが青いというよりも、明るい月に照らされた夜空がほんのりと群青に光る。冬の晴天は透視度が良く天体観測に比較的適しているが、満月の夜はこの散乱光のためにseeingが良くないという。 なんつーことをちらっと考えながら仕事場から帰ってきて今日もビールを飲んだ。セブンイレブンで買ってきた因縁のまろやか酵母。やはりシメイとは全然違うような気もするけど平日なのでこれくらいでちょうどいい。 ---------- 科学探査衛星「はやぶさ」は3つある姿勢制御装置のうち2つが故障するという困難な状況の中で、今日も小惑星「イトカワ」の周辺で活動しているらしい。再接近時で100m程度まで近寄ったらしい。小型ローバーも放出。がんばれ、はやぶさと関係者の皆さん。 Hayabusa Live ---------- たまには写真も。 FinePix F10, F5.0, 1/240秒, ISO400 ムスメのみっつのお祝いに天神様に参ります。のときに催されていた菊祭りから一枚。 カメラの名前とかF値、シャッタースピードなんかを添えておくと写真雑誌の投稿写真みたいでかっこよさそうにみえるのでなんとなく書いているけれども、これは単にExifフォーマットの写真に記録されている撮影データをソフトで吸い出しただけで、別にマニュアル設定したわけではない。そもそもオートカメラなのでそういう設定はできない。 デジカメ普及前夜に底値で買った入門用一眼レフが自宅に眠っているが、こういうハレの舞台でさえ出番がなくなってしまった。フィルムが冷蔵庫で腐りかけている。撮り損じをその場で確認できないのが痛い。消せなくてもいいからせめて撮り直したい。24枚ごとにしか現像できないのがつらい。何か面白い使い道はないだろうか。CCD買ってきて仕込むとか。(無理か・・・)
by antonin
| 2005-11-17 01:15
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||