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動いたよ! お母さん! 意味がよくわかりませんが、Mebius Note PC-PJ1-98にPlamo Linux-4.2.1を載せて、coregaのIEEE802.11b/g対応CardBus無線LANカードWLCB54GLを認識させ、WPAの暗号化にも対応し、基地局と同じ室内で54Mbps接続できました。現在もその環境からここへ書き込んでいます。800x600の狭い画面を除けば、すこぶる快適です。日本語入力はwnn+cannaですかね。よく知りませんが。 デジカメをUSB接続して大容量ストレージデバイスとして認識し、仮想SCSIドライブとしてmount /dev/sda1すると直接JPEG画像を取り込めることも確認したのですが、画像縮小作業の都合のために画像付きの報告はVista環境のほうからおこないます。またあやしい環境がひとつ増え、大変満足しています。(もうひとつ増やす予定ですが、それはまだ先) 無事動いたのはいいのですが、何がどうなって動くようになったのか、さっぱりわかりません。lspciなんかを実行すると、まずCardBusドライバが認識され、次にRT2560が認識され、次にWPAの設定が認識されて基地局との接続が可能になり、最後にルーターのDHCPサーバーからIPアドレスをもらえて無事にインターネットへ接続できました。ただ、そこに至るまでの作業ステップ数が多すぎたのと、try and errorでずいぶん回り道をしたために、何が正しい手順だったのか、ほとんど理解できていません。またplamoのインストールから始めれば大体わかりそうなものですが、はたしてその時間と気合いがあるかどうか。 途中でずいぶんたくさんのフリーソースパッケージをダウンロードしてはビルドしました。36時間くらいコンパイルを続けて結局コケたビルドもありました。まだカーネルのリビルドは経験していませんけどね。あれ、UNIXにおいてはデバイスドライバのインストールってカーネルのリビルドなのか? それすらわかっていませんが。 とにかく、今回の「PCもったいない作戦」でずいぶんとLinuxの勉強をさせていただきました。ありがとう、世界のcode or howto suppliersの皆さん。
by antonin
| 2007-04-09 11:45
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