安敦誌


つまらない話など
by antonin
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
検索
最新の記事
サンセット・セレナード
at 2017-04-12 23:17
水分子と日本人は似ている
at 2016-06-04 01:49
ほげ
at 2015-06-05 03:46
フリーランチハンター
at 2015-04-17 01:48
アメリカのプロテスタント的な部分
at 2015-04-08 02:23
卯月惚け
at 2015-04-01 02:22
光は本当に量子なのか
at 2015-03-17 23:48
自分のアタマで考えざるを得な..
at 2015-03-06 03:57
折り合い
at 2015-03-01 00:19
C++とC#
at 2015-02-07 02:10
記事ランキング
タグ
(295)
(146)
(120)
(95)
(76)
(64)
(59)
(54)
(45)
(40)
(40)
(39)
(32)
(31)
(28)
(27)
(25)
(24)
(22)
(15)
最新のコメント
>>通りすがり ソ..
by Appleは超絶ブラック企業 at 01:30
>デスクトップ級スマート..
by 通りすがり at 03:27
7年前に書いた駄文が、今..
by antonin at 02:20
助かりました。古典文学の..
by サボり気味の学生さん at 19:45
Appleから金でも貰っ..
by デスクトップ級スマートフォン at 22:10
以前の記事

散財記

実は前回に散財記を書いてから、6万円くらい浪費しています。まだ読んだり聴いたりしていないものも多数積みあがっているので、適当なところからぼちぼち思い出しつつリストアップしていきます。

まずは、所用で歩き回った霞ヶ関の書店で購入した2冊から。

ビーケーワン:公立炎上 (Kobunsha Paperbacks)これでも子供を通わせますか?¥999(税込)

実際のところ、私が本来通うべき公立中学校も当時すでに校内暴力で有名になっており、それで親に脅されて私立中に進学するための勉強をさせられたという実績がすでにあります。

まぁその後は塞翁の息子のような転変ぶりで、あれが果たして良かったのか悪かったのか見当もつきませんが、とにかく恐ろしいことがたくさん書かれていました。そしてもっと恐ろしいのが、友人の証言に記述がかなり一致している点。

スリリングに2時間で読了。事実は小説よりも奇なりですな。

もう一冊は、
"レアメタル・パニック (Kobunsha Paperbacks)「石油ショック」を超える日本の危機"¥999(税込)

これは未読。石油、石炭、天然ガス、金属、非金属、穀物、海産物、木材、水、肥料、土、今後これらはみな世界的奪い合いの対象となるでしょう。あるいは光も。地球はついに人間が能動的に物質およびエネルギー循環をコントロールしないと平衡を保てないようなシステムになり、文字通り「宇宙船」地球号へと変革してしまうかもしれません。

地質学的な見地からは、長期的に見れば元来地球環境は変動しやすいものなのだけれども、多くの生物はちょっとした変化で絶滅してしまい、人間もまた例外ではありません。川の流れのように、地球環境も長い目で見れば絶え間ない変化を繰り返してきたわけですが、人間はなまじ寿命が長く個体も大きいため、おそらく急激な地球温暖化の影響に適応して進化することはできないでしょう。

もはや、元へ戻る道を託すべき「自然環境」も機能するに不十分なまでに消費されてしまった現状では、川べりを護岸工事で固めて河川の流れを固定化したように、人間が地球環境全体を工学としてコントロールし、地球環境を人工物に仕立て上げて固定化することを考え始めない限りは、人類が絶滅といわずとも激減するという、なかなかにSF的な未来が垣間見えます。地球をテラフォーミングすると言う、なんだか予想だにしなかった事態です。

Globe Conditioner、略してグロコン。エネルギー源はほとんど不滅の太陽エネルギー。そのエネルギーを何に使うかというと、太陽エネルギーを反射して地表平均温度を低下するのに使うという皮肉。しかし太陽光をカットしすぎると光合成が減って温室効果が加速したり食料が確保できないリスクもあるので、夜半球の大気中水分量を減らして、放射エネルギーを増やすという手段もあるかもしれません。

環境激変。動植物の大量絶滅。代償としての食糧確保とエネルギー確保と物質確保。ついに地球は人間インキュベーターとなり、大増殖した人間のエクソダスによりガイアは胞子としての生命を宇宙にばら撒くという大任を果たし、その生命サイクルを閉じます。

その頃にはHAL9000くらいの人工頭脳は欲しいですね。
[PR]
by antonin | 2007-05-12 01:56 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://antonin.exblog.jp/tb/6844897
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 花開く 芽吹きの頃 >>


フォロー中のブログ
外部リンク
外部リンク
ライフログ
ブログパーツ
Notesを使いこなす
ブログジャンル