安敦誌


つまらない話など
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現代の重さと軽さ

「やりたいことをやる」計画のためのあれやこれや、家事に育児、その他諸々で時間に追われていますが、あるいはこれを充実というのかも知れません。

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現代というのは、今この瞬間を中心とした時代のことであって、恒に移ろっている。歴史上の時代も、その時には現代であったし、遠い未来もまた、その時代に住む立場にとっては現代でしかない。

よく、「そういう時代だから」とか、「時代に先駆けて」とか言うが、結局のところ、自分を取り巻く環境の流れを現代というのであって、それに大きく逆らって生きるのは難しい。けれども、歴史上の人物伝などを読めば、そうした時代の力というのも、ほんの一時的な状況でしかなく、場合によっては我々にはばからしいとしか思えないようなもののために命を落とした人物も多い。

けれどもやはり、それもその時代なりの「現代時流」の重さのためなのであって、その人物には逃れようのない時代の力が働いていたのだろう。我々もまた歴史上の人物達と異なることなく、今この瞬間の時流の重みに流されたり抗ったりしながら毎日を暮らしている。

現代の常識の中にも、はっきりとした意味がわからなかったり、あるいは明らかに馬鹿げていたりするものが含まれているが、現代という立場から逃れることができない以上、その馬鹿げて軽い意味合いしか持たない常識にも、避けられない時代的重みがある。だからこそ、もう一度視点を変えてみれば、命を賭けるほどの価値のある現代時流と、できるだけ柳に風と受け流した方がいいような現代時流との違いを見極めることも、訓練次第では可能なのではないか。

訓練とはつまり、視点を現代から移してみることなのだけれども、未来へ移ろうとすればそれはフィクションにならざるを得ない。科学的知識を援用するならSFになるけれども、必ずしも未来=科学というわけでもないから、他にもいろいろとやりようがあるだろう。住んでいる土地の文化的視点から離れてみるのもいいだろう。そして、より簡単で具体的なのが、過去への視点移動であって、これは歴史を学び、さまざまな時代の同時代人の立場から現代を仰ぎ見てみるということになるだろう。

日本では、大政奉還が無血で行われたとはいえ、それまでにはやはり多くの戦いがあった。日中戦争や太平洋戦争では、軍属だけではなく、多くの一般市民の血が流された。そうした血の代償として日本は大きく成長してきたのだけれども、現代も経済の名のもとに多くの命や生活が犠牲になっていて、変革を望む声が日増しに強くなっている。

平和とか、治安とか、経済格差とか、マナーとか、学力とか、いろいろと同時代的なキーワードはあるのだけれども、いくつかの視点を渡り歩いて、そして最後にやはり現代に帰って来ると、その時点でやはり重さなりの価値のあるものと、現代的重さほどには価値のないものが見えてくるだろう。


自分の行動が軽くならないためには歴史を学ぶ必要があるのだけれど、一番手近な歴史であるはずの、家族の生活史について驚くほど無知であることがわかったので、一度両親にインタビューしてみようと考えているが、お互い休みが合わなかったりして、なかなかまとまった時間がとれない。


少し話は飛ぶのだけれども、初めて雑誌「文藝春秋」を買ってみた。昭和の戦争に関する人物史をまとめて読めるので購入したのだけれど、この分量のテキストが700円あまりで購入できることと、文藝春秋なんて雑誌を読んで面白がる年齢に自分がなったことの両方に驚いた。個人的に立花隆さんの書く文章が好きなので、結論の是非は別として、好んで読んでいる。この雑誌にも氏の記事があって、読んでいくと面白い。また読みかけの本が積み上がっていく。


歴史と英語の他には、C++を勉強することになるのか、VHDLを勉強することになるのか、今のところ不明なのだけれど、とにかくロジックの面白さを追求できる生き方を選択したい。しばらく忙しい。
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by antonin | 2007-05-24 13:26 | Trackback | Comments(0)
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