安敦誌


つまらない話など
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乏しくても豊かな生活

第3回 巨大道路とコカ・コーラ、そして遊牧民(後編) - ECO JAPAN〈エコジャパン〉 - nikkei BPnet 環境ポータル

以前に書いたことがあるけれども、豊かであるということは生活に困らないということであって、生活に困っているとさえ感じていなければ、物質的には必ずしも豊富である必要はない。

けれども、広告文化というのは、すでに満ち足りている人に対して「あなたにはまだこれが足りない」という催眠を掛ける文化なのだから、そこで人々はどんどん欠乏感を増していき、結果として気分は貧しくなる。生活は十分に豊かなのだけれども、気分的に貧しいのでは意味がない。

私にはアフリカのマラウィという国に「隠し子」がいるのだけれども、そうはいってもアフリカの事情には詳しくない。その点で、冒頭に挙げたような文章と写真はとても参考になる。一般に貧しいとされる地域でも、そこに住む人々の生活は案外に豊かであったりする。物質的にははるかに豊かであるはずの日本で、気分的にはずっと貧しい生活を送っているということは珍しくない。

ところでこの島村菜津さんという方、「ノンフィクション作家」ということになっているが、作家にしてはずいぶんとユニークな日本語を操る。リンク先でも、1ページ目から「極楽非道」なんてやっている。ネット時代になって誤字にはずいぶんと寛容になったが、これは誤変換ではなくて素でやっている勘違いなのではないのか、あるいは高度なユーモアなのか。

ともかく、こういう日本語を操る人であっても、書かれている内容というのは実に価値が高い。それは、ちゃんとした体験にもとづいているからなのだろう。物を書くにはこういう部分も大事なのだろうと思う。
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by antonin | 2007-10-21 07:44 | Trackback | Comments(0)
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