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公園など歩いていると、イチョウの木が若葉を出したりしている。 ケヤキの葉はまだ黄色いが、徐々に新緑という感じになっている。 クスノキは常緑だが、枝先のほうが春になって芽吹いた葉で明るい色をしている。 カエデなども葉を広げ出し、つぼみか何か知らないが、飾りのようなものをぶら下げている。 サツキのつぼみが鞘を破って花の色を見せている。 長雨でスギの花粉もすっかり落ちたようで、ヒノキのほうはあまりひどくない様子。 家に帰ると花屋で買ったビオラが季節感なく咲いているが、それでも室内で越冬した日日草が新芽を出したり、昨年に播種の時期が悪く芽が出なかったノースポールが、土中で冬越しをした今年になってようやく花を咲かせたりしている。 今年はスイートバジルの種も土中で越冬させたので、5月ごろになれば自然に発芽するかもしれない。自宅で採れるハーブ類というのは結構便利に使えるが、油断をすると尺取虫に食われる。ローズマリーも世話なしでいいが、いまひとつどう料理していいものかわからない。 都会における花というのは、広告と同じである。人の目を引き付けることで、その生命を維持している。ミニバラの葉が出始めた室外機置き場の先には、道路に向けられた広告が見える。枯れる前に新しいものにすげ替えられるそれは、花が終わると植え替えられる花壇の花によく似ている。 植え替えることができず、それでいて年のうちに一週間しか咲かないソメイヨシノが愛でられるという余裕は徐々に失われつつあるが、かといって無くなりもしないのだろう。
by antonin
| 2008-04-16 02:38
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Comments(4)
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oki_mo at 2008-04-19 17:37
部屋から見える宣伝の看板って、定期的に勝手に変えてくれる絵画っていう感じで、ある意味おもしろいね(笑)
田舎な私の部屋の窓からの景色は、松の木だらけの公園なので、一年中、あまり景色も代わり映えしなくて、ちょっとつまらないんだけど(笑)
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antonin at 2008-04-21 22:58
>おきちゅー
コメントどうもありがとう。 毎月に月はじめに作業員が来てポスターの張替えをしてるので、ムスメがそれを発見したときはいつも騒いでます。 実は毎月看板を撮影したりしてる。(笑) でも、東京生活はあんまり快適じゃないね。楽ではあるけど。
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oki_mo at 2008-04-23 22:41
やっぱり田舎がいい?(笑)
車に乗りたい私としては、都会生活は多分無理っぽい(^^;) 月ごとに看板が変わるのね。 画像保存して、何年か後に見たら、時代の変化みたいなものが楽しめそうでいいなぁ(笑)
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antonin at 2008-04-25 23:11
本当の「田舎」には住んだことがなくて、実は地方都市ばっかりなんだけど、東京みたいに狂ったような人の多さはないから快適だったね。
ただ、身内がほとんど東京在住だし、希望する職種も東京周辺に職場が偏ってるんで、当分は東京に住むと思います。 看板写真は20年後くらいに見返してみると面白いかもね。
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