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書きたいことが三つある。 でも今日は寝る。忘れないようにメモ。 日経エレクトロニクス6月2日号の特集が面白い。タッチパネル関係の話で、携帯機器のディスプレイを入力デバイスとして使うための関連情報がいろいろと載っている。iPhoneで有名になった技術でもあり、AppleマンセーのNE編集部ならではの記事だが、あくまで本誌記事ではApple色を消した中立な技術記事になっていて、そんなところも面白い。 で、アマノジャクな私は考えた。表示デバイスが入力機能を持つのは確かに楽しい。でも、入力デバイスが表示機能を持つのも、同様に楽しいんじゃないか。ボタンの中に数十~数千画素程度の簡易ディスプレイを埋め込むのだ。面白そうでしょ? もうひとつ。 人間の脳はいかにして進化してきたのか。神経細胞は細胞膜にイオンチャネルを持っていて活動電位を発生する細胞なのだけれども、イオンチャネルを持っていて活動電位を示す細胞は神経細胞だけではない。筋肉細胞などがそれにあたる。細胞が運動機能を持ち、多細胞化して役割分担が進み、運動能力だけに特化した筋肉が生まれたと考えられるが、そこから派生的に誕生したのが神経細胞なのだろうという話。 最後。 おじさんはよく、最近の若者は馬鹿ばっかりみたいなことを言うが、なぜそういうことを言うのかという理由に関するもう一つの仮説。名付けて「登頂効果」。山ほどいる学生の中から大学教授や取締役などに上り詰めるような人は、若い頃には裾野にあった優等生グループの中にいて視野が狭かったが、頂に至って視野が広がってしまったがために、いつの時代にもいるような馬鹿者まで目に入るようになってしまっただけだ、という話。 なんか8割がたネタばらししてしまった感じだが、まぁいいだろう。これで安心して眠れる。
by antonin
| 2008-05-30 22:36
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Comments(3)
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antonin at 2008-05-30 23:55
追加。
全ての機能を二次元マッピングした機能マップ表示。機能群をタッチするとその周辺が拡大される。その一部をタッチすると更に拡大される。そして実寸まで拡大すると個々の機能を操作するためのボタンやスライドバーなどのコントロール類が見えるようになる。画面をスクロールさせると関連機能のコントロールが見えるし、使える。全てのコントロール画面が二次元的地理関係を持って巨大な一面のマップ上に配置されている。地図に強い男性向きインターフェイス。俺はあの機能がある「場所」を知っているぜ。目をつぶっていても3タッチでアクセスできる。休日はマップを散歩して知らなかった機能に出会うのが趣味だ。マップの三次元化は絶対やめてくれ。俺は二次元が大好(ry
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tel
at 2008-05-31 12:32
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antonin at 2008-05-31 17:18
おお、もうあるのか!
やるな、ロシア人。 情報提供ありがとうございます>tel これでASCIIでもJISでもDINでもKSでもDvorakでも、どんな配列でもキーコードとキートップが一致するわけだ。シフトキーを押すと文字が一斉に替わるのって面白そう。 やっぱり、指が操作を覚えるっていう要素は日常的に操作する機器にとっては重要な要素なのであって、表示装置の仮想的なキーをリアルにするより、物理的なキーの表示を仮想化したほうが人間にとっては扱い易いんじゃねーかという気がしています。 コンテキストによって使い方が変わるクルクル・ピッピのジョグシャトルは結構人気があったのに、なんでなくなったんだろう。結局はコストか。
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