by antonin
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杉浦日向子さんが亡くなって3年になるのだという。もうそんなになるか。 江戸時代はそんなに素晴らしい時代じゃなかった、という批判はもっともなのだけれども、まぁいいじゃないか。過去には過去の、未来には未来の、みやびにはみやびの、ひなびにはひなびの、それぞれ良さがあるってもんじゃないのか。もちろんそれぞれにドス黒いものもあって、それもまた当然なんじゃないのか。両方に着目する声があって、そこに中庸が生まれる。いいんじゃないか。 自分の生まれた頃の写真が褪色して見えるというのは不思議なものだ。もうカラー写真の時代なのでセピア色になったりはしないのだけれども、36年という年月は相当なものだ。1日が30000時間あったらいいのに、ということを何度も言ったけれども、これは実現しないからこそ放言できるのであって、本当に1日が3万時間もあったら困るだろう。 自堕落な1日の過ごし方を肯定するには時間が1000倍以上必要だろうという程度のことであって、人生が10000年あったらいいのに、などという恐ろしいことは思わない。自分が生まれてから何時間経ったのかを計算してみると、318500時間くらいということになる。1日が30000時間あったら、10日と少しだ。まぁいろいろとあったけど、良くやったほうじゃないか。 将来への責任、特に親と子供たちへの責任などもあって、健康に長生きして、ガッポリ稼ぎ続ける義務がある。その一方で、まぁ人生腹八分満足したような、だらしない充足感もあって、夕に死すとも可なり、というような心境でもある。これまでの人生も、かなり盛り沢山でしたありがとうございました。 マイスリーさんが久しぶりに効いてきたので、これにて退散。 -- 今日の異口同音:「今夜はpsycho」(4件)
by antonin
| 2008-07-24 00:03
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