安敦誌


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by antonin
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有利進法の研究(1)

まず、π進法で失敗した様子から。

π=3.14159265358979323846264...

ですから、"0123"は一桁に収まりそうです。π進法ですから、

(10)π

としたくなります。となると、"0123→π"という、等間隔でない位取りになります。試しに書いてみると、
(0)π=0
(1)π = 1
(2)π = 2
(3)π = 3
(10)π = π = 3.1415926...
(11)π = π + 1 = 4.1415926...
(12)π = π + 2 = 5.1415926...
(13)π = π + 3 = 6.1415926...
(20)π = 2 x π = 6.2831853...
(21)π = 2 x π + 1 = 7.2831853...
(22)π = 2 x π + 2 = 8.2831853...
(23)π = 2 x π + 3 = 9.2831853...
(30)π = 3 x π = 9.4247779...
(31)π = 3 x π + 1 = 10.4247779...
(32)π = 3 x π + 2 = 11.4247779...
(33)π = 3 x π + 3 = 12.4247779...
(100)π = π2 = 9.8696044...

とまあ、一応位取りはできているんですが、(100)πが(33)πより小さくなってしまったり、やはり差が一定でないというのは大きな障害です。(1000000)π = π6なんて数字に使い道があるのか? というのも興醒めです。ということで、まずは着実に1.5進法あたりを狙ってみることにしました。自然数によるn進法の下限が2ですから、これを下回る基数というのはそれなりに面白い挑戦といえるのではないでしょうか。

1.5というのはちょっと使いにくいので、3/2という分数表記にしてみました。まず、素直に考えると、

(10)3/2 = 3/2

という大前提は守りたい。なおかつ、(0)3/2から(10)3/2に至るステップは等間隔にしたい。であれば、"1"という記号が1という数を表すのではなくて、実際には1/2 (小数表記では0.5)を表すことにしてみてはどうか。ということで試してみました。
(0)3/2 = 0
(1)3/2 = 1/2 = 0.5
(2)3/2 = 2/2 = 1
(10)3/2 = 3/2 = 1.5
(11)3/2 = 3/2 + 1/2 = 2
(12)3/2 = 3/2 + 2/2 = 2.5
(20)3/2 = 2 x 3/2 = 3
(21)3/2 = 2 x 3/2 + 1/2 = 3.5
(22)3/2 = 2 x 3/2 + 2/2 = 4
(100)3/2 = 32/2 = 4.5
(101)3/2 = 32/2 + 1/2 = 5

おお、これはきれいに並んだじゃないか。いいじゃないか。

と、私も最初は思いました。
が、

(100)3/2 = 32/2 = 4.5

こいつが問題です。
32/2ってなんだ。
(3/2)2じゃないのか?
これじゃただ3進法を2で割っただけじゃないか!!

やはり、有理進法も甘くはなかった。
でも悔しいので、これを3/2進法Version.1と命名することにしました。
次は改良を目指します。

Index
有理進法の研究(序)
有理進法の研究(1)
有理進法の研究(2)
有理進法の研究(3)
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by antonin | 2007-01-31 12:48 | Trackback | Comments(0)

有理進法の研究(序)

今日はガンガンいきます。命を削る隠遁生活。

さて、算数の世界にはいろいろな数字遊びがあります。中でも高度なものは昨世紀末に楕円関数などというやたらに高度な数学テクニックを使って証明されたフェルマーの大定理なんてのがありますが、高度なのは証明手法だけであって、証明の対象となっている等式は、やたらに簡単なものでした。その簡単さに油断した幾多のプロ・アマ数学家たちが、挑んでは散っていたわけですが、それほど面倒でもない数字遊びというのもあります。

たとえば、次のような掛け算があります。
1 x 1=1
11 x 11=121
111 x 111=12321
1111 x 1111=1234321
11111 x 11111=123454321
111111 x 111111=12345654321
1111111 x 1111111=1234567654321
11111111 x 11111111=123456787654321
111111111 x 111111111=12345678987654321

ご覧のとおり、真ん中の数字が9になるまでは同じ展開が続きます。電卓でやるとなんだか神秘的ですが、小学校で習った筆算で計算してみると原理は簡単だということがわかるでしょう。

ところで、真ん中の数字が9を超えると桁がオーバーフローしてしまい、対称性が崩れます。しかしこれは一桁で表せる数の最大値が9までしかないからであって、9より大きい数を表す記号を使えば、もっと大きな桁数まで対称性が確保できます。

この考え方は別に珍しいことではなく、"0123456789ABCDEF"という16個の記号を数字として扱う16進法が有名です。HTMLの色指定で"#77CCFF"なんてやっているのもそれです。赤の強さが77=119、緑の強さはCC=204、青の強さはFF=255で、結局こんな色になるという指定です。(酔狂な方はHTMLソースをご覧ください) 16進法は一桁で過不足なく4bitを表せるため、コンピュータが扱う数字を表記するのに都合が良くなっています。

それはさておき、アルファベットは全部で26文字ありますので、0から9の10文字を足すと、全部で36進法までは16進法と同じルールで表記できます。それで上のルールを限界いっぱいまで計算すると、どんな値になるか10進法に変換して調べてみよう、というのが以前式だけ羅列した記事でした。

参照:安敦誌 : 意味不明

括弧の右下についている数字は、何進法かを示す数字です。この右下の数字は常に10進法で記述します。(でないとわけがわからなくなる)

さて、そんなこんなで2以上の自然数を基数としたn進法は盛んに研究されてきたのですが、もうちょっと面白いことはできないか、ということで昨年末にちょっと考えてみました。具体的には、実数を基数としたr進法あたりを試してみたいと思い、いきなりπ(パイ)進法に挑戦してみたのですが、あえなく挫折しました。ちょっとハードルが高すぎました。n進法って良くできているなぁ。

ということで、まずは有理数(分母分子が整数の分数)を基数としたq進法に挑戦してみることにしました。これがなかなかエキサイティングな体験だったので、次項以降ににプロセスを紹介します。

なお、終わってから「そんなの、もう研究され尽くしてる。もっとエレガントなものが公知だ」ということだとちょっと寂しいので、始める前に一応Wikipediaだけは目を通しておきました。一部アイデアを借用しましたが、Wikipediaに記載された範疇を超える程度には良いシステムを考えることができたと思います。

参考:位取り記数法 - Wikipedia

基数が自然数のもの、整数(負の数を含む)のもの、複素数(実部と虚部が整数)のもの、などがありましたが、基数が有理数のものはありませんでした。ということで、Wikipediaに先を越される前に成果を発表しておきましょう。プロの数学者によって学会発表された研究などはすでにあるのかもしれませんが、素人なんだからまぁそこは大目に見ていただくということで。

Index
有理進法の研究(序)
有理進法の研究(1)
有理進法の研究(2)
有理進法の研究(3)
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by antonin | 2007-01-31 12:08 | Trackback | Comments(0)

「人生を変えた一冊」(大学編)

大学時代には、あまりにも多くの本と出合い、私がそれまで身につけた常識はガラガラと音を立てて崩れ去り、私は肉体的にはともかく精神的には生まれ変わったと言って良いほどに変わってしまいました。

そして、人生を変えた本も一冊ではありませんでした。

出会いとしては後半に属しますが、中学高校からの正常進化で言えば、当時物議を醸したリチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』がそれに当たります。これで私のダーウィニズムは、いわゆるネオ・ダーウィニズムと呼ばれるものに着地しました。ここで身につけた考えは今も変わっていません。ただし、これにより、ただ世界を視る手法であったダーウィニズムが、自分にとっての哲学的な礎にまで高められたような気はします。

この話は尽きないので次の一冊へ。

少し本を離れた個人史になりますが、小学校1年生で初めてテレビゲームを買ってもらい、2年生で電子計算練習機を買ってもらい、4年生で携帯ゲーム機を買ってもらい、5年生でゲーム機兼用のパソコンを買ってもらい、6年生の時には初代ファミコンが発売されましたがそれには目もくれず、中学2年生の時には MSXパソコンを友人から買い取り、高校では部室にあった"FM-*"やら"SC-*"やら"PC-*"やらという型番のパソコンをいじり、大学では科学計算用のポケットコンピュータとDOSパソコンを購入し、ここに至ってようやくプログラミングというものを本格的に覚えました。

前置きが長くなりましたが、BASICインタープリターでは満足できなくなり、C言語という記号と空白(インデント)だらけの見慣れない言語に挑戦してみたくなりました。そこで出会ったのが、図書館で見つけた『C言語標準教科書』という地味な本でした。これは1年分のバイト代をつぎ込んでDOSパソコンを買う前の話だったので、プログラムを組むマシンが無いのにも関わらず、紙の上でプログラムを書きながらCを覚えました。今では考えられない話です。

本来であれば、カーニハン&リッチー(当時はまだ第1版)でCを覚えればCプログラマーらしい出だしではありましたが、当時はまだそうした「バイブル」の存在すら知りませんでしたし、「標準教科書」というだけあって、コンパイラ上での開発経験の無い初学者にはむしろこちらのほうが親切でした。

そこで、かつてBASICではPRINTやINPUTという、神聖にして冒すべからざる存在であった命令を、関数という形でプログラマにもそれを作り、加工する権利を許したC言語の存在はまさに目を啓く体験でした。そしてx86アセンブリに挑戦するに至り、コンピュータとは何であるかを知った気になりました。

そして私の人生が変わってしまい、私は化学系学科を出ると電気系学科に再編入することを選びました。

まだまだ目を瞠る体験を与えてくれた本は多いのですが、長くなったので最後に簡単に列挙します。

『コンピューターを創った天才たち』:ジョエル シャーキン

これは電気系へ移る最後の後押しになったかもしれない一冊です。パスカルの加算機から始まってIBMの支配に至る、コンピューター開発の前史が収められています。この著者は「コンピューターの父」ジョン・フォン・ノイマンに対して、非常に批判的な視点で作品を著しています。読み物として比較的気楽に読めますが、読後に残るものは濃密でした。

『ニューラルネットワークの基礎理論』:?
(追記:2009/4/19 思い出した)
「ニューロコンピュータの基礎」: 中野 馨

当時は「ニューロ&ファジー」が大流行の時代でした。私もご多分に漏れずこれらの理論に興味があったのですが、ファジー理論が労多くして益少ないものだったのに対し、ニューロ、つまり神経ネットワークに関する理論と考察は、実用的な人工知能を開発するためには力不足であっても、自分自身を知るためには強力な道具となりました。

これはまだ化学系の学科にいた頃に読んだ本ですが、章ごとの合著であり、詳細は忘れてしまいました。しかし、内容は良く覚えており、これもまた私の自他併せた人間観の基礎となりました。

『唯脳論』:養老 孟司

 高度に文明化した社会は人間の脳が作る世界であり、そこで人は脳のみに生きる、という話。心身二元論を丁寧に突き崩す論説。『利己的な遺伝子』と同時期に読み、ドーキンスの「ミーム」論を支援する役割を果たしました。この本には大いに感銘を受けましたが、最近の「バカ」シリーズはなんだか気恥ずかしくて読んでいません。

『ライフゲイムの宇宙』:ウィリアム・パウンドストーン

この本には本当に頭を捻じ曲げられました。単純極まりないコンピュータプログラムであるライフゲームから始まる、宇宙原理への知的挑戦。

エントロピーとは何か、エネルギーとは何か、物質とは何か、時間とは何か、情報とは何か、美しさとは何か、意識とは何か。そうしたことを日々考えさせられてしまい、めまいがするような体験でした。これも、私の哲学の礎を築いた一冊。

この本の語るところについては、今も解決できない難問をいくつか抱えていますし、全て解消するのはおそらく死ぬまで無理でしょう。非常に奥深い本です。最近流行した「複雑系」の議論の原点のひとつでもあります。

(社会人編へ続く?)

【Index】
「人生を変えた一冊」(序)
「人生を変えた一冊」(小学校編)
「人生を変えた一冊」(中学校編)
「人生を変えた一冊」(高校編)
「人生を変えた一冊」(大学編)
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by antonin | 2007-01-31 10:47 | Trackback(1) | Comments(2)

「人生を変えた一冊」(高校編)

高校の短い3年間で出会った、人生を変えてくれた本も、やはり1冊。

中学に入ると、例の映画スターウォーズが一度完結を迎えました。今で言う「エピソードVI」です。このとき、ジョージ・ルーカスによる原作である脚本から生まれたもうひとつの作品、ノヴェライズのほうも読む機会に恵まれました。これはこれで印象に残っていますが、これはSFを読むきっかけでしかありませんでした。

中学3年になると、夏休みの林間学校に向かう道すがら、本屋で手に取ったラリィ・ニーヴンの『リングワールド』を読み、ハードSFの世界に魅了されました。早川文庫から発売されたニーヴンの一連の翻訳を読む頃には高校に進学していました。

ハードSFに魅了されたといっても、部活ばかりに現を抜かしていた当時の読書量は非常に貧弱でしたから、クラークやアシモフなどの有名な作家の作品には手が回りませんでした。

高校に上がると、さらに「ハードな」SFを求め、書店で「ワールド」つながりのタイトルを見て手にしたのが、ロバート・L・フォワードの『ロシュワールド』でした。この作品の舞台となる世界の壮大さと、現れる仮想生物のユニークさに惹かれ、ニーヴンの次はこの作家の作品を読み通すことになりました。

そして人生を変える一冊となったのが、そのフォワードによる『竜の卵』でした。舞台は太陽系近傍の軌道を通過する中性子星であり、人類がそこへ探査船を送り出すというスリルに満ちた設定でした。

そして、この作品も『ロシュワールド』同様に太陽系外天体特有の特異な知的生命が登場するのですが、なにぶん舞台が中性子星なので、かなり常識外れな生命体が登場します。彼らは「チーラ」と名づけられ、その身体は原子ではなく原子核物質である陽子と中性子から成っているという設定になっています。

ここに来て、『コスモス』に端を発した私のダーウィニズムはさらに自由度を増します。そして、大学に入ってからもう一冊に出会うのですが、それは別項にて。

【Index】
「人生を変えた一冊」(序)
「人生を変えた一冊」(小学校編)
「人生を変えた一冊」(中学校編)
「人生を変えた一冊」(高校編)
「人生を変えた一冊」(大学編)
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by antonin | 2007-01-31 10:44 | Trackback | Comments(0)

「人生を変えた一冊」(中学校編)

中学の短い3年間で出会った、人生を変えた本。

それは、カール・セーガンの『コスモス』でした。当時のベストセラー書です。ハードカバーではなく、新書版か文庫版だったと記憶しています。

中学に上がった年、まだ若かった担任の先生に、保護者からの「付け届け」が大量に寄せられたといいます。そして先生は、そうした義理に対し、ありがたく受け取るけれども、今後はこのようなことは控えて欲しい、そして返礼に生徒たちのために学級文庫を寄贈すると答え、小さな本棚にいっぱいの本を与えてくれました。その中の一冊が『コスモス』でした。

当時、地球は人類をはじめとする命を生み出した宇宙でひとつの特別な天体であるという意見に盲目的に従っていた私に、地球が生命にとってふさわしく作られたのではなく、生命が地球にふさわしいように進化したのだという、より自由な視点を与えてくれました。木星の大気を漂う仮想生命のイラストが強く印象に残っています。

そして、ここで得たインスピレーションは、高校・大学時代に出会った良書によってさらに磨かれることになります。それはまた別項にて。

【Index】
「人生を変えた一冊」(序)
「人生を変えた一冊」(小学校編)
「人生を変えた一冊」(中学校編)
「人生を変えた一冊」(高校編)
「人生を変えた一冊」(大学編)
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by antonin | 2007-01-31 10:43 | Trackback | Comments(0)

「人生を変えた一冊」(小学校編)

人生を変えた一冊、ではなく、人格を形成した廿余冊、と言ったほうが適切な本です。

幼稚園などで多くの絵本を読んだはずですが、記憶に残っているものは一冊もありません。そして、初めて記憶に残った本であり、しかも鮮やかに記憶に残っている一連の本が、「学研の図鑑」シリーズでした。

小学校一年生のとき、初めて書店でこの図鑑を買ってもらったきっかけが何だったのか覚えていませんが、初めて買ってもらったのは「地球」というタイトルだったと思います。美しい図解に惹かれ、買ったその日に全て読んでしまい、その後も日々繰り返し頁をめくり続けていました。

次に「宇宙」という本を買ってもらい、以降、月に1冊のペースで図鑑を買ってもらうという約束が小学校3年生くらいまで続いた記憶があります。これにより、私の目は世界に開かれました。

それからは同じく学研の雑誌「科学」に移行していきましたが、その後も中学を卒業するくらいまでは繰り返し繰り返し図鑑を読み返しました。前半は漢字が読めなくても理解できるカラーの図と簡単な説明文しかないのですが、後半のモノクロページに発展編があり、成長しても読み返すたびに発見がありました。

初めて買った2冊はたしか900円程度だったと思います。時代を感じます。図鑑といえば定番は「昆虫」「植物」「魚」あたりかと思いますが、そうした生物系は結局一冊も買いませんでした。身の回りに自然がないこともあり、生きた虫や魚などは大の苦手で、写真でも見たいとは思いませんでした。

一方で「機械」「自動車」「電車・汽車」「飛行機・ロケット」「電気・通信」「化石」「遺跡・土器・石器」「エネルギー」などの科学工学系を買い漁り、貪るように読みました。もうこの時点で人生が決まっていたような気さえします。

その後、6年生の頃に世界初の原潜航海記やチャールズ・リンドバーグ、ユーリ・ガガーリンについで2番目の宇宙飛行士となった人(名前は忘れてしまいました)の伝記なども読みましたが、人生が変わるというほどのインパクトはありませんでした。

中学生になると1冊だけ人生に影響する本があるのですが、それはまた別項で。

【Index】
「人生を変えた一冊」(序)
「人生を変えた一冊」(小学校編)
「人生を変えた一冊」(中学校編)
「人生を変えた一冊」(高校編)
「人生を変えた一冊」(大学編)
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by antonin | 2007-01-31 10:42 | Trackback | Comments(0)

「人生を変えた一冊」(序)

ぜんぜん一冊じゃありませんが。
mixiにそういう名前のコミュがあって、そこに書いてみたんですが何の反応もなかったのでこちらに転記します。自分で書いたんだし、ここみたいに著作権を吸い取られたりもしないから転記しても問題ないだろう。

参照:「エキサイト利用規約 | エキサイト ヘルプ」より
5.知的財産権の取扱い

2) ユーザーが本サービスにおいて情報等を掲載等した場合、ユーザーはエキサイト株式会社に対して、当該情報等について全世界において無償で非独占的に使用する権利(複製権、頒布権、翻案権、送信可能化権を含む公衆送信権を含みますが、これらに限られません)を許諾したものとみなします。また、ユーザーはエキサイト株式会社に対し、情報等に関して著作者人格権を行使しないものとします。

では次から本編。

【Index】
「人生を変えた一冊」(序)
「人生を変えた一冊」(小学校編)
「人生を変えた一冊」(中学校編)
「人生を変えた一冊」(高校編)
「人生を変えた一冊」(大学編)
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by antonin | 2007-01-31 10:35 | Trackback | Comments(0)

今日の漂着地

束の間の隠遁生活。

行きつけのページから、怪しそうでいて実は怪しくない良質なページへの軌跡。

ランゲルハンス島の海 : あけましておめでとうございます

ランゲルハンス島 - Wikipedia

膵臓 - Wikipedia

脾臓 - Wikipedia

五臓六腑 - Wikipedia

黄帝内経 - Wikipedia

反射区理論(リフレクソロジー、ゾーンセラピー)の起源を探る(1)中国起源説はウソ [絵文録ことのは.]2006/03/06

ときて、医心房やらなんやらの検索を経由して漂着したのがこちら。

天晴れ!妖しの遊戯」より「『房中術』ってホント?

全体としては漫画家さんのファンサイトとなっているのだけれども、漂着ページなどを見ると、東洋医学に対する、サイト主さんの鋭く深い洞察が述べられている。

西洋医学というのは近代科学を代表する学問のひとつである。それに対して、中国やインドに発祥を求めることのできる伝統医学は、科学的に検証されたものではない。けれども、科学的な方法とはそもそも、あらゆる見方を網羅できる類の思考技術ではなく、極力シンプルな方法で複雑な現実を切り裂いていくタイプのものだから、当然のように見落としが起こる。

見落としがあるからといって、耳慣れた言い方ならば、科学では説明できない事柄があるからといって、科学が間違っているわけではない。けれども、逆に科学的な説明から出てきたものだけが真実というわけでもない。そういう、強力な西洋医学が見落としている情報を豊かに含んだ学問として、伝統医学がある。もちろん、伝統医学が取りこぼしている部分や間違っている部分も多分にある。

こうした考え方をバランス良く持つのは非常に難しいが、漂着地ではそれが高いレベルで保たれていて美しい。

--------

もうひとつ行きつけのエキサイトブログから。

動物のお医者さん日記」より2題、
テレビ番組の動物実験
サイバーテロはダメだ!

まだまだ自分の知らない意外なものの見方があるものだと感心させられる。

この方は敬虔なクリスチャンであり、動物愛護主義者であると同時に、冷徹な現実主義者でもある。唯物論者であり肉食を好む俗物である私はなるべくコメントを控えるようにしているが、極端に走らない現実主義に共感しているのと、お子さんがうちのムスコと同時期の生まれだったりすることもあって、RSSを購読して定期的にblogを読むようにしている。

--------

とまあ、そんな感じでして。

有理進法の話はどうしよう。走り書きのメモしかないから、忘れてきてしまったなぁ。
今日中に書いておくか。
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by antonin | 2007-01-31 10:15 | Trackback(1) | Comments(0)

雑念イメージ混信

友達削減大キャンペーン実施中!!!

というわけでは別にないんだけれども、まあなんというか。

智に働けば角が立つ。
情に棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくこの世は住みにくい。


という夏目さんの言葉が嫌に目に沁みる。
まあ、今年はなるべく無関心路線で行こうと決めたので、そちらの方向で頑張りたい。


で、Vista買ってきました。捨てFDD込みで¥14,480。でもまぁインストールして遊べるのは週末なので、今のところ手も足も出ない。新しい標準フォント「メイリオ」に目が慣れるかが目下最大の心配事。私はあのアンチエイリアスされた滲んだ文字が嫌いなのだった。別にどーでもいーけど。

老後はカプリ島のヴィラにでも隠遁したいものだ。って、『ローマ人の物語』のちょうどそこいらへんを今読んでいるってだけなんですけどね。ティベリウス帝は隠遁しても帝国統治の仕事を果たしていたというから、実に立派な人だ。私なんかとはえらい違いだ。

もうそろそろこちらでも梅が咲く。そして、ほぼ同時期に、杉の花が咲く。さて、今年の春はいかがなものか。
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by antonin | 2007-01-31 07:36 | Trackback | Comments(0)

嗜好品のあれこれ

こんばんわぁ。あんとにんですぅ。

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最近タバコを吸っていない。

年末にどうやら葉巻を吸ったらしく、うまかったのを微かに覚えている。吸い残しももらってきたのだけれど、それ以来吸っていないし、それ以前も半年以上吸っていなかった。増税前に一箱買ってきたセブンスターが未開封。パイプ用の葉もいい加減吸ってやらないと風味が劣化してしまうだろうに。なんとか時間を見つけて吸いたいところなのだが、タバコを吸うには体力的にコンディションが良くないと気持ち悪くなって楽しめないので、さいきんちょっとご無沙汰だった。

--------

最近ようやく輸入ビールを飲み終わった。8ヶ月もかかってしまった。その間、昼は30度を越える室内に放置され、せっかくのビールも相当に劣化してしまったに違いない。あまりこれはという味わいのものはなく、残念だった。その中でも、イタリアビールの「モレッティ」はバランスの取れた素敵な味わいだった。さすがイタリア人はビールを作らせてもうまいのか。今度は新鮮なうちに再挑戦してみたい。一方のフランスビールは、あまり特徴なし。あのテキーラが入ったビールカクテル「デスペラードス」でさえ、あまり魅力的ではなかった。

またビールも買いたいが、イトーヨーカドーで売っていたアンカーのビール3種が手に入らなくてかなりしょげている。いろいろ飲んだが、結局旅先で飲む地場物とシメイの白のような連れ合いに帰っていくような気がしている。ちなみに国産ビールなら恵比寿、発泡酒なら北海道生絞りだ。第3のは良くわからない。

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自宅のPCが2001年11月購入のものでかなり古くなっており、日常用途では全く問題がないものの、そろそろ新しいものが欲しくなり、ノートPCを一台発注した。1週間くらいで届くという。面白そうなのでWindows Vistaもあとで入れてみる予定。

現在のPCでネックになる数少ない動作が、Motion JPEG形式のAVIファイルで吐かれるデジカメ動画をWMV9形式のWMVファイルやMPEG4/AVC(H.264)形式のMOVファイルに変換すること、それからFirefoxでリンクをマルチタブで一気に開くこと。この二つのタスクだけはやたらに重くて困る。速度がいくらか改善され、かつ騒音や消費電力もノートだから今のデスクトップより改善されているだろうから、動画変換などはバッチスクリプトを書いて夜間電力で処理させてみよう。

しかし、DRAM高くなったな。前のPCを買ったときは256MB-SDRAM(133MHz)が¥2,000で買えたのに、今回は1GB-DDR2(533MHz)が¥16,800もしてしまった。いくら性能が上がったとはいえ、ビット単価で比べても62ヶ月前より2倍も高いじゃないか。ノート用だからそんなものか。まあ、2001年末は製造原価割れてしまっていたというし、あれが異常だったのか。

以下、スペックを適当に

■メーカー : AcerのOEM品(ショップブランド)
■OS : Windows XP Home SP2
■AMD Turion 64 X2 TL-50(デュアルコア /1.6GHz /L2キャッシュ256KB X2)
■15.4インチ光沢ワイド液晶(WXGA / 1280×800ドット表示)
■512MB + 1GB(オプション) メモリ(DDR2 SO-DIMM)
■120GB ハードディスク(UltraATA)
■ATI Radeon Xpress 1100
■DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R×8 /DVD-RAM×5 /DVD2層書込み対応)
■54Mbps無線LAN (内蔵 / IEEE802.11b/g)
■5in1カードリーダー (SD / MMC / MS / MS PRO / xD)
■358×269×33.8mm / 2.82kg
■バッテリー 標準2.5時間

個人的にはxDピクチャーカードの使えるカードスロットがちょっと気になっている。うちは富士写真フィルムのカメラを使っているので。USB 2.0接続と速度的には差がないようには思うけれども。無線LANで5GHz帯の802.11aが使えないが、そもそも我が家のホストがb/gのみ対応なので問題ない。一番心配なvideo chipだが、ネットで調べてみると、主記憶から128MB程度恵んでやればAeroは問題なく動くらしいので、とりあえず安心。HD動画を再生しながらバックグラウンドでいろいろ作業とかは無理らしい。

なんというか、デスクトップとノート(あっちで言うラップトップ)で差がなくなりましたな。確かにスペックを比べるとデスクトップのほうが高いんだけれども、その分電力も食うし値段も高い。とりあえず我が家にはこれで十分。現有のXPデスクトップを置き換えるほどのことはない。

で、スペック的にはVista Capableが保証されており、メモリを増設したので実質的にVista Premium Readyに相当するらしいから、Vista Home Premiumを入れてやろうと思う。優待アップグレードは高くてお話にならない上に、XPの32bit版からVistaの64bit版へのアップグレードパスは用意されていないというので、せっかくの64bit CPUを活用するためにDSP版のVista Home Premium (64bit)を入れる予定。

現時点では64bit版windowsにはデバイスドライバなどが不足していて、インストールすると光学マルチドライブが使えなくなるなどの間抜けな事態が予想されてはいるものの、XPのデスクトップ機と使い分ければそこまで不便になるとは思えない。とりあえずMedia Encoder 9.5 x64は公開されているので、当面このあたりで遊んでいればいいだろう。ということで人柱コースを選択。

新規ノートの64bit化が成功裡に終わったら、Andantino帝からタダで頂いたCeleron + Win 98 SE搭載のご老体ノートに余剰ライセンスとなったXP Homeを突っ込んでみよう。厳密にはOEM版のライセンスはインストールされたHWにしか適用されないのだが、二重払いしたんだから許してよ、MSさん。メモリはあんだん帝が比較的多めに積んでくれているので、XPのクラシックモードなら何とか使えるだろう。

いろいろと楽しみである。
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by antonin | 2007-01-30 01:49 | Trackback | Comments(0)


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