安敦誌


つまらない話など
by antonin
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佳境に差し掛かる

例の「やりたいことをやる」計画ですが、山場を迎えました。
辞表ってどうやって出すんだろう、みたいなことを考えております。

この選択を皆、「馬鹿げている」と言いますが、いいじゃん、馬鹿なんだから。
好きなこと馬鹿一代ってのは、案外世間様のお役に立つんじゃなかろか。
回り道も無駄にする気はない、というのは、少々言い訳じみているか。

ある面接で「座右の銘は」と問われたので、「人間、塞翁が馬」と答えておきました。
半生からの実感でもあります。
吉に接して浮かれず、凶に接して沈まずと心得る可し。
万事、塞翁が馬の如し。
今回もそんな感じで、予想外に冷静です。
鳥無き島の蝙蝠、鳥の島に移住、って感じですか。

b0004933_0173543.jpg
種から育てたマリーゴールドが開花したのと同程度にうれしい、というのは秘密。

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ある面接帰り、コドモが通っている保育園の裏にある公園の桜の木を見たら、サクランボがたくさんなっていた。試しに大きくて赤いやつを食べてみたら、甘酸っぱくてみずみずしくてうまかった。それっきりしばらく公園に行く機会がないうちに、きれいさっぱりなくなっていた。でもなんだか土の窪みから桜の新芽が出ていたりして、やっぱりあの種は発芽能力があるんだろうか、なんて思った。

どうせカラスに食われるサクランボなら、来年も俺がつまみ食いしてやろう。
定住するってのは、こういう楽しみがなくちゃつまらない。
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by antonin | 2007-05-31 00:17 | Trackback | Comments(0)

現代の重さと軽さ

「やりたいことをやる」計画のためのあれやこれや、家事に育児、その他諸々で時間に追われていますが、あるいはこれを充実というのかも知れません。

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現代というのは、今この瞬間を中心とした時代のことであって、恒に移ろっている。歴史上の時代も、その時には現代であったし、遠い未来もまた、その時代に住む立場にとっては現代でしかない。

よく、「そういう時代だから」とか、「時代に先駆けて」とか言うが、結局のところ、自分を取り巻く環境の流れを現代というのであって、それに大きく逆らって生きるのは難しい。けれども、歴史上の人物伝などを読めば、そうした時代の力というのも、ほんの一時的な状況でしかなく、場合によっては我々にはばからしいとしか思えないようなもののために命を落とした人物も多い。

けれどもやはり、それもその時代なりの「現代時流」の重さのためなのであって、その人物には逃れようのない時代の力が働いていたのだろう。我々もまた歴史上の人物達と異なることなく、今この瞬間の時流の重みに流されたり抗ったりしながら毎日を暮らしている。

現代の常識の中にも、はっきりとした意味がわからなかったり、あるいは明らかに馬鹿げていたりするものが含まれているが、現代という立場から逃れることができない以上、その馬鹿げて軽い意味合いしか持たない常識にも、避けられない時代的重みがある。だからこそ、もう一度視点を変えてみれば、命を賭けるほどの価値のある現代時流と、できるだけ柳に風と受け流した方がいいような現代時流との違いを見極めることも、訓練次第では可能なのではないか。

訓練とはつまり、視点を現代から移してみることなのだけれども、未来へ移ろうとすればそれはフィクションにならざるを得ない。科学的知識を援用するならSFになるけれども、必ずしも未来=科学というわけでもないから、他にもいろいろとやりようがあるだろう。住んでいる土地の文化的視点から離れてみるのもいいだろう。そして、より簡単で具体的なのが、過去への視点移動であって、これは歴史を学び、さまざまな時代の同時代人の立場から現代を仰ぎ見てみるということになるだろう。

日本では、大政奉還が無血で行われたとはいえ、それまでにはやはり多くの戦いがあった。日中戦争や太平洋戦争では、軍属だけではなく、多くの一般市民の血が流された。そうした血の代償として日本は大きく成長してきたのだけれども、現代も経済の名のもとに多くの命や生活が犠牲になっていて、変革を望む声が日増しに強くなっている。

平和とか、治安とか、経済格差とか、マナーとか、学力とか、いろいろと同時代的なキーワードはあるのだけれども、いくつかの視点を渡り歩いて、そして最後にやはり現代に帰って来ると、その時点でやはり重さなりの価値のあるものと、現代的重さほどには価値のないものが見えてくるだろう。


自分の行動が軽くならないためには歴史を学ぶ必要があるのだけれど、一番手近な歴史であるはずの、家族の生活史について驚くほど無知であることがわかったので、一度両親にインタビューしてみようと考えているが、お互い休みが合わなかったりして、なかなかまとまった時間がとれない。


少し話は飛ぶのだけれども、初めて雑誌「文藝春秋」を買ってみた。昭和の戦争に関する人物史をまとめて読めるので購入したのだけれど、この分量のテキストが700円あまりで購入できることと、文藝春秋なんて雑誌を読んで面白がる年齢に自分がなったことの両方に驚いた。個人的に立花隆さんの書く文章が好きなので、結論の是非は別として、好んで読んでいる。この雑誌にも氏の記事があって、読んでいくと面白い。また読みかけの本が積み上がっていく。


歴史と英語の他には、C++を勉強することになるのか、VHDLを勉強することになるのか、今のところ不明なのだけれど、とにかくロジックの面白さを追求できる生き方を選択したい。しばらく忙しい。
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by antonin | 2007-05-24 13:26 | Trackback | Comments(0)

blogやめます

安敦誌、は続きます。
トラックバックで討論できるblogではなく、単なるウェブ上の雑記帳になります。

webのlogをやめてすでに久しいのですが、トラックバックも条件を厳しくしました。あまりに不毛なので。エキサイト・ブログからのトラックバックを除き、該当記事へのリンクをトラックバック元記事に含めていない場合、機械的に拒否されます。ご注意ください。

また、日本語を含まないコメント、トラックバックも残念ながら禁止にしました。アクセス解析を見ると、イタリアやフランスのgoogleからも飛び込み客が来ているんだけれど、結局読めないんだろうな。


そういえば日本のgoogleでも、"antonin"で検索したときの安敦誌のランクが、1位から26位に後退しました。私は自分のblogに常用のPC以外からアクセスするときには"antonin"を検索していたのですが、以前の記事でも書いたとおりgoogleではblogが過剰評価されており、安敦誌のように単なる日記のようなページが上位にヒットしすぎる、という批判が高まっていました。gooなんかでは、検索結果からblogを除去するオプションがありましたが、こうした批判に対応したランキングアルゴリズム変更なのでしょう。安敦誌の上位には、一般的に有用そうなページがリストアップされるようになりました。

googleで「安敦」を検索するともう少し面白くて、安敦誌や他の安敦さんがらみのblogが上位に来るものの、ページの下のほうに「大秦王安敦」と「大秦国王安敦」の検索へのリンクが追加されています。最近Yahoo!の検索に押され気味のgoogle検索、再び本業である検索機能に手を入れ始めたようです。

ちなみにYahoo! Japanで"antonin"を検索するとまだ安敦誌がトップに来るのだけれど、どういうわけか、

安敦誌 : かつてイトーヨーカドーと呼ばれたGMSについて

という古い記事が不動の2位を占めています。そんなに人気の記事でもなかったんだけどなぁ。ちなみにgoogleでも似たような現象が起きていて、「安敦」で検索したときに

安敦誌 : 戦争論

が、しばらく2位に張り付いています。

検索で人気があったのは、よその記事の紹介であるY2Kの記事とか、スターウォーズEp3の頃に書いた、これもよそのページの紹介であるライトセーバーの記事あたりですかね。

自前コンテンツは読みにくいテキストばかりなので不評です。一時期「シャノンの第一基本定理」とかで安敦誌へ飛んできている不幸な人が見受けられたので、Wikipediaの記述を若干修正させてもらったということもありました。

ま、結局ここはチラシの裏ってことで。
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by antonin | 2007-05-12 16:02 | Trackback | Comments(4)

花開く

昨日は今年初めて4輪だけ花を着けたアメリカンブルーですが、今朝は一気に数え切れないほどの花を咲かせました。
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しかし、せっかく定植したスウィートバジルの苗が、
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連日の強風でやられてしまいました。
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果たしてどの程度生き残るか。
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by antonin | 2007-05-12 15:33 | Trackback | Comments(2)

散財記

実は前回に散財記を書いてから、6万円くらい浪費しています。まだ読んだり聴いたりしていないものも多数積みあがっているので、適当なところからぼちぼち思い出しつつリストアップしていきます。

まずは、所用で歩き回った霞ヶ関の書店で購入した2冊から。

ビーケーワン:公立炎上 (Kobunsha Paperbacks)これでも子供を通わせますか?¥999(税込)

実際のところ、私が本来通うべき公立中学校も当時すでに校内暴力で有名になっており、それで親に脅されて私立中に進学するための勉強をさせられたという実績がすでにあります。

まぁその後は塞翁の息子のような転変ぶりで、あれが果たして良かったのか悪かったのか見当もつきませんが、とにかく恐ろしいことがたくさん書かれていました。そしてもっと恐ろしいのが、友人の証言に記述がかなり一致している点。

スリリングに2時間で読了。事実は小説よりも奇なりですな。

もう一冊は、
"レアメタル・パニック (Kobunsha Paperbacks)「石油ショック」を超える日本の危機"¥999(税込)

これは未読。石油、石炭、天然ガス、金属、非金属、穀物、海産物、木材、水、肥料、土、今後これらはみな世界的奪い合いの対象となるでしょう。あるいは光も。地球はついに人間が能動的に物質およびエネルギー循環をコントロールしないと平衡を保てないようなシステムになり、文字通り「宇宙船」地球号へと変革してしまうかもしれません。

地質学的な見地からは、長期的に見れば元来地球環境は変動しやすいものなのだけれども、多くの生物はちょっとした変化で絶滅してしまい、人間もまた例外ではありません。川の流れのように、地球環境も長い目で見れば絶え間ない変化を繰り返してきたわけですが、人間はなまじ寿命が長く個体も大きいため、おそらく急激な地球温暖化の影響に適応して進化することはできないでしょう。

もはや、元へ戻る道を託すべき「自然環境」も機能するに不十分なまでに消費されてしまった現状では、川べりを護岸工事で固めて河川の流れを固定化したように、人間が地球環境全体を工学としてコントロールし、地球環境を人工物に仕立て上げて固定化することを考え始めない限りは、人類が絶滅といわずとも激減するという、なかなかにSF的な未来が垣間見えます。地球をテラフォーミングすると言う、なんだか予想だにしなかった事態です。

Globe Conditioner、略してグロコン。エネルギー源はほとんど不滅の太陽エネルギー。そのエネルギーを何に使うかというと、太陽エネルギーを反射して地表平均温度を低下するのに使うという皮肉。しかし太陽光をカットしすぎると光合成が減って温室効果が加速したり食料が確保できないリスクもあるので、夜半球の大気中水分量を減らして、放射エネルギーを増やすという手段もあるかもしれません。

環境激変。動植物の大量絶滅。代償としての食糧確保とエネルギー確保と物質確保。ついに地球は人間インキュベーターとなり、大増殖した人間のエクソダスによりガイアは胞子としての生命を宇宙にばら撒くという大任を果たし、その生命サイクルを閉じます。

その頃にはHAL9000くらいの人工頭脳は欲しいですね。
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by antonin | 2007-05-12 01:56 | Trackback | Comments(0)

芽吹きの頃

母の日も近いので、花屋さんの店頭ではカーネーションが花盛りで、道端の花壇などにもマリーゴールドが満開だったりしますが、あれは温室か何かで促成栽培されたものなのでしょう。我が家では、大量に撒いた花の種の中から、やっとひとつだけ発芽したマリーゴールドが、初めての花蕾を着けました。なんとか越冬に成功したアメリカンブルーなども、明日にも開花しようかという状態です。

さつき、というと、旧暦では4月ごろなのでしょうが、新暦の5月は花の芽吹きの頃で、路地ものの植草がようやく日日成長を見せるようになりました。花屋で買ってきた花は、恵まれすぎた環境に育っているので、あとの世話が大変です。

種から発芽した植物は、はじめ繊細ですぐに枯れるものが出てしまいますが、残ったものは非常に強く、そこから取れた種は、また次の年の楽しみになります。もっとも、外来植物は発芽する種を残せないものも多いのですが。

あきらめかけていた、空色大輪の朝顔の種。暖かい室内でも発芽しないなら肥やしにしてしまえと、プランターの土にばら撒いたのですが、このところの陽気で、忘れた頃に思いもよらぬ大量発芽を迎えてしまいました。朝顔の根は千切れやすいので、細根を張らないうちに別の鉢に移しました。ムスメが生まれた年の秋に、線路沿いの金網に鈴なりになっていたところを失敬してきた種から代を重ねたもので、今年で5年目になります。

ヨメは綺麗に咲き誇った花が好きなようですが、私は枯れそうになりながら再び立ち上がり、貧相ながらもたくましく花を着けた植物が好きです。枯れて醜く見える花の跡から、かわいい種がたくさん採れるのが好きです。あるいは大叔父の血がそうさせるのかもしれません。

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復元した8mmフィルム映像は実家にて好評でした。VHS-Cという、8mmビデオに負けた規格のテープも再生アダプターが見つかり、VHSデッキで直接再生できるという強みを今頃になって発揮しています。現在実家ではホームビデオ鑑賞大会になっているようです。

父は66歳で、定年のない自営の仕事も休まず、見たところ健康ですが、それだけにある日ポックリ逝ってしまうかもしれないと最近感じ始めています。「親孝行 したいときに 親はなし」とならないよう、生きているうちに孝行しなくてはいけません。といいつつ、十年以上勤めた職場を放り出そうとする不肖の息子ではありますが。両親が喜んで賛成してくれるあたりがまた、どうしていいやら困るところでもあります。

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「ゴンチチの意味」などと意味もなく意味を調べようと検索に掛けてみると、
ゴンザレス三上とチチ松村の2人組だから、ゴンチチ
参考:「ながたけーこの音楽探偵団

なんてことが瞬時にわかってみたりするあたり、間抜けな私にも便利な世の中になりましたが、そんなサイバーな世の中にもっと深く関わっていきたいと考えております。

安敦誌の更新頻度は上がるか下がるか。
そちらは気分次第ということで、何卒ご勘弁の程、御ン願い申し上げ奉りまする。
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by antonin | 2007-05-10 12:17 | Trackback | Comments(4)

やりたいことをやる

35歳。不惑近し。

論語、旧約、新約の聖書、コーラン、釈迦12大弟子の物語。
たいていのものは、流し読みだが読んだ。
けれども、心に響くものはなかった。


そんな私が、初めてバイブル、聖典と思える書籍に出会った。

「やりたいことをやれ」 本田宗一郎 著, PHP研究所, ¥1,050(税込)

一ページに一節、朴訥とした文体で素直な心が書かれているが、そこは名だたる実業家、中身は一味違う。生きる力が涌いてくる文章で満ちている。こういう上司のもとに育ちたかった。

大学を二つ出て以来11年、一つの職場に勤め続けた。けれども、ほんとうにやりたいことをやろうと決心した。道のりは厳しいものになるだろうが、諦めないで乗り切ろうと思った。

やはり、信仰と実証の両立は実業にあった。

これからしばらく厳しい意見に向かい合うことになるだろう。けれども、自分のやりたいことが何かを知ってしまっている以上、後ろには引かない覚悟はできた。

もうすぐ東京に帰るかもしれません。
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by antonin | 2007-05-01 01:06 | Trackback | Comments(10)


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