安敦誌


つまらない話など
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獲得された無力感

なんだか、何度も携帯電話の機種変更を見送っているうちに、新しいのが欲しいという気持ちが枯れてしまった。なぜかヨメがFOMAお取替えサポートを使ってF-02A(4℃バージョン)に買い換えたのだけれども、それでドコモポイントを使い果たしたら機種変更する動機がなくなった。動機がなくなると、不思議と購買欲もなくなった。FOMAお取替えサポートが不人気機種の在庫対策のような具合になっていて、機種選定の楽しみが無いというのも一因ではあるのだけれども。小学校のPTA役員に立候補したヨメによると、赤外線通信というのは便利だそうだ。

欲望を抑圧し続けていると、いつか限界に当たって欲望が爆発することもあれば、禁欲に慣れてしまって欲を忘れてしまうという場合もある。勤務中にコストダウンを至上命題として入社以来10年を過ごすと、あたかもそれが当然であるかのようになってしまう。私生活でも、自然とコストダウンの習慣が出てしまう。多少収入が減っても、極限まで支出を抑えれば何とか生活できてしまうということが身に染みてしまい、あらゆる行動が自然とコストダウンに向かう。広告に釣られて場当たり的な消費をするというのは、なんだか背徳的な感じさえする。

公的な生活において「欲しがりません、勝つまでは」が常態化すれば、私生活でも禁欲的にならざるを得ない。そういう思いがあって、「トヨタから全てを学んだ」という文章を書いた。あれは、トヨタ自動車という会社を批判しているのではなくて、トヨタのコストダウン精神を無批判に受け入れると、経済理論がどうこうという以前に、日本国民全体が消費を嫌う体質になることでデフレスパイラルが回るぞ、というような気分で書いたものだった。これからは、特別会計を浪費する省庁を見習い、民間企業も経費の浪費を推奨するくらいでちょうどいいんじゃないか。まぁ、そううまくはいかないんだろうけれど。

今日、帰宅すると新築マンションの投げ込みチラシがあったのだが、売り文句を見て目を疑った。
・頭金が無い方
・年収が少ない方
・勤続年数が少ない方
・他社に断られた方
・車のローン、キャッシングなど借入のある方
--
あきらめる前に是非ご相談ください。

それなんてサブプライム?

うーん、カラー印刷で裏面にはちゃんと間取りも書いてあるし、販売会社名を検索するとちゃんとウェブページも出てくる。詐欺などではなく、まっとうな商売(?)のようだ。「最新の家電家具100万円分プレゼント」だとか「36ヶ月のモニター利用期間は返済額からモニター料50,000円を差し引いて、月々の返済は実質4万円台(49,540円)」など、涙ぐましいばかりの販売特典が付いている。売れ残りの売り切りなのにモニターもクソもないと思うが、マンション販売は法的にも購入者感情的にもいろいろと縛りがあるので、このような工夫をせざるを得ないのだろう。

買いたい人は今買うと確かにお得だろう。本当に必要な人はほとんどが数年前に買ってしまって、今はローンを払っているところだろうとは思うけれど。我が家の物件は、今のところ「当たり」で、満足度は高い。ローン金利も年率1.00%と安かったし、物件価格自体も前後の時期に比べて高くなかった。管理会社のサポートも質が高いし、所有者自らの居住率が100%ということもあって管理組合の活動も比較的活発で、管理費の滞納も無い。あとは、年数を経て物件そのものがどれだけ質を維持できるかによるが、外装もセメントむき出しの部分が少なく、設計も施工も悪くないのではないかと思う。

小さな地震のあとに壁紙が裂けたのでヨメは文句を言っているが、あれは構造物が地震の振動による変形で大きな応力を受けないために一定間隔で適度なズレを許容するギャップが用意してあるということであり、設計や施工の不良ではない。逆にその程度のずれで壁紙が裂けてしまうほど精密に内装が行われているということであって、これは工事関係者としたらむしろ自慢したいところなのではないかと思う。

なんというか、もう少し気楽に行きたいものだなぁ、とは思うが、そこはそれ、人間心理の問題なのであって簡単ではないですよね。蚊が飛ぶ前に野外で酒でも飲みたいものだ。実は今頃が一番良い季節なのではないかと思う。居酒屋タクシーだの公園で全裸だの、別にいいじゃねぇかと思う。よく働いている人のことばかりなのだし。
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by antonin | 2009-04-29 00:28 | Trackback | Comments(0)

父老いる

最初、「丁字路」と「T字路」という言葉の間に横たわる微妙な関係について書こうと考えていたのだけれども、すでに思うところがすっきりと書き尽くされていたので省略する。

風花の花屋便り: 丁字路かT字路か

参考:「ことばの散歩道」より「英語のスペリングはなぜ難しいか?

--

先日実家に帰ったら、父が老けていた。どうも、自分の頭の中で父と老人のイメージが重ならない。が、現実として老いた父がそこに居るわけで、どうしたものか。68歳。喫煙歴などからしても、そろそろいつ死んでも不思議ではないわけで、その事実に気持ちの整理が付かない。どうしたものか。自分が死ぬことについては若いときからさまざま考えてきたが、人の死に思いやる機会の少ないままここまで来てしまったツケかもしれない。親の死が無様であるというのは、自分の死が無様であるよりはるかに辛いことである。

で、自分自身がまだヨチヨチ歩きであったり、今のムスコ1号と同じくらいの年頃で阿波踊りを踊らされて照れくさがっている映像などを見ている。他人が見ればひどく退屈な映像なのだろうが、自分にとっては飽きることなく10分程度見てしまう貴重な映像になる。愛情を受けて育ててもらったことに感謝しているのだが、それをどのように表現していいのかわからないというのは困ったものだ。他人の面倒はある程度避けて通れるが、身内の面倒というのは、いつかはどうにも避けようがないところにブチ当たるのであって、何とかしなければならない。

んー。
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by antonin | 2009-04-28 00:41 | Trackback | Comments(0)

さて、

シャレになっていない感じらしいですが。

「感染拡大防止は難しい」-米CDC

この記事が言っていることが本当だとすれば、フェイズ4か、場合によってはいきなりフェイズ6ですね。あぁ、恐ろし。

インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A


しかしまぁ、なんだろう。余計なことをするなと。

スペインかぜ - Wikipedia

スペインかぜの病原体の正体は、アラスカの凍土から1997年8月に発掘された4遺体から採取された肺組織検体からやがてウイルスゲノムが分離されたことによってようやく明らかとなった。

実際は関係ないのだろうけれど、陰謀論マニアとしてはこの情報は捨て置けないですねぇ。周辺情報も痛いニュースあたりで見つけたぞ。

CNN.co.jp:米軍施設が病原体サンプル紛失、人間にも感染の恐れ

こちらは脳髄膜炎なので、ウィルスとは別物だと思うけど。しかし、余計なことをするなという意味では同じか。研究機関としては研究せざるを得ないと思いますが、化学系の実験者が毒劇物および危険物に対して危険感受性が落ちることがあるのに似て、生物系の実験者もこのあたりの警戒心が麻痺することもあるんでしょうなぁ。普通は専門家だからこそ危険性がわかるのだけれども、作業者の中には慣れすぎる人も出てくることがある。バケツで核分裂みたいな感じで。

米軍の研究所でもこの程度の管理だとすれば、スペイン風邪のウィルスが流出する可能性もゼロではないということで、もしパンデミックが実際に発生してしまえば、研究施設から流出したスペイン風邪ウィルスの再流行という噂は絶えて消えないことでしょう。実際1918年当時の免疫を持っている人なんて少ないわけだし、流行は北米発だし、青年層が感染して死亡する症状もスペイン風邪と同じだし、遺伝型も最近話題だった鳥インフルエンザのH5N1じゃなくてスペイン風邪と同じH1N1だし。これはもう勘繰るなと言うほうが無理なのであって。

でも、パニックにならないようにしよう。スペイン風邪では人類の約半数が感染したものの、98%以上の人は生存したのだから。

1918年の「スペイン風邪」ウイルスを再現 | WIRED VISION
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by antonin | 2009-04-26 05:15 | Trackback(1) | Comments(2)

スキ。

タイトルに意味はありません・・・・・というでもなく、ま、今日は少しだけ意味を持たせようと思っていますが、この文章を書き終わるころには意味がなくなっているかもしれません。フライデーナイト。今日はかなり酔っております。

--

ムスコ1号が牛乳を飲む。おかわりが欲しいとき、ムスコ1号は「もっと ぎゅうにゅう すきぃいぃ~」と言う。独特のイントネーションがあって可愛らしいのだが、保育園では「ちゃんと『牛乳のおかわりください』とか『牛乳欲しい』と言えるようにしましょうね」と指導されるらしい。早くから社会に出ている保育園児というのは何かと面倒が多くてお疲れさんだ。

「もっと」はおかわりのときだが、普通に飲み物を要求するときにも「お茶すきぃいぃ~」と言う。実際のところ、これはこれで用が足りる。3歳児に改まって「(飲み物が)好きぃいぃ~」と言われれば、その意味するところは一意に定まる。大人なら無意識にお茶を与えるというものだろう。それでは足りないとするのが教育であるのだが、なんだか意味が無いような気がしないでもない。しかし、そういう、意味があるんだかなんだか、突き詰めるとわからなくなるようなことを当たり前に受け止めるのが大人というものならば、確かにそれが教育というものなのかもしれない。

話を飛ばそう。最近また話を飛ばせるようになってきた。鬱が明けたら、そこは躁だった。面倒なものだ。

チャイコフスキーという人がある。女性ならチャイコフスカヤとなるらしい。性別で姓が変わるというのは面白いものだ。これはロシアの人名だが、「~スキー」というのは、形容詞形を作る語尾なのだという。英語で"English"というと「英語」と「イングランド人」という意味を兼ねているが、それが本来「イングランドの」という意味の形容詞であるのと同じように、チャイコフスキーといえばチャイコフという土地の出身者を指すのが元の意味だという。あの作曲家のチャイコフスキーの祖先が本当にチャイコフ村の出身なのかどうかは知らないが、日本人の苗字の由来がたいていは村落の地名に由来しているのだという話と照らし合わせても、まぁそんなところだろうという気がする。

その日本人はというと、ロシア語ではヤポンスキーとかヤポンスカヤと呼ばれるらしい。UTF-8で奔放にキリル文字のコードを使うと、それぞれ"Японский"、"Японская"と書くらしい。これがポーランドあたりまで西に寄よると、「スキー」だったのが「スキ」になる。パデレフスキとかヤルゼルスキとか、男性だとそんな具合の名前になるが、スラヴ語圏ということもあって、おそらく意味としてはロシア語と同じような語尾なのだろう。女性だとチャスラフスカやランドフスカという具合で、「スカ」になる。

ドヴォジャークというと同じくスラヴ語圏のチェコ人男性の姓になるが、ボヘミア生まれのアントニーン・ドヴォジャークさんの奥さんは、アンナ・ドヴォジャーコヴァーさんという具合になる。どんなに若くても、「おばぁ」である。今ではアメリカ人になったマルチナ・ナブラチロワさんも、日本ではロシア風に「ナブラチロワ」と呼ばれていたが、元はチェコの人なので「ナヴラーティロヴァー」というのが本来の発音になる。男性ならナヴラーティルさんになるのだろう。チェコの地名には、「チェコのどこそこ」という意味でチェスケーという語を冠した地名が少なくないこれも同じく地名由来の形容詞用法なのだろう。(勘違い。少なかった。少ないというより、チェスケー・ブディエヨヴィツェと、似たところでチェスキー・クルムロフくらいしかない。豊後高田と越前高田のように、チェコの外にある同名の土地と区別しているらしい)

これがラテン語圏になると、マリオがマリアになるごとく、女性名や女性名詞は"-ia"の語尾になるのだが、さらに歴史の古いギリシャ語からして、男性が"-ος" ("-os")という語尾になるところが女性では"-ια" ("-ia")になるという具合で、まぁヨーロッパあたりでは語尾が「ア」の音になればだいたい女性的な名詞になるのかもしれない。このあたりの地名もまた「ギリシア」だとか「ダルマティア」といった女性形の名詞になるのだが、それと関係があるのかないのか、現代英語でも地名に対する代名詞として"she"を使うことがあるという。

古くはガリアと呼ばれた、現在のフランスあたりもラテン語圏に含まれるらしいのだが、よくよく考えると、そのあたりの言葉にも「ベルガマスク」とか「アラベスク」という単語がある。詳しくは知らないが、これもまた「ベルガモ(地方)の」とか「アラブ(人)の」といった形容詞表現になるのだという。形容詞語法としてはスラヴ系のそれと同じだが、果たしてどういう関係なのかは知らない。この「スク」をフランス語で書いたときのスペルとしては"-sque"となるが、フランス語の単語の末尾につく"e"は、上にアクセント記号が無い限り、単に直前の子音を発音させるだけの働きしか持たないので、これを「~スキー」と読みたくなる衝動は抑えなくてはならない。しかしまぁ、発音だけならきっと遠い昔に何らかのつながりがあると考えても差し支えないのだろう。地中海というのは現代人が思う以上に交易の場として重要だったというし。


とまぁ、そんな具合で酔った頭で下らないことをいろいろと思い巡らすわけだけれども、こういう取るに足らないことを好き勝手書けるようになるというのは相当に幸せなことであると思った。今夜は酔った勢いでアキバのメイドカフェに単独潜入してみたりしたのだけれども、それはまた別のお話ということで。
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by antonin | 2009-04-25 02:01 | Trackback | Comments(2)

アントニンとかセロトニンとかそこらへん

昔、チャットをしていた頃、Antoninという名前を見て「薬の名前みたい」というコメントをした人があって、おそらく医療関係者だったんじゃないかと思う。実際、医薬品の名前というのは「~ィン」という音で終わるものが多い。「バファリンTM」だとか、「オロナインTM」だとか。

薬の大部分は、体内で免疫系などに影響しているホルモン類と類似の化学構造を持った物質を有効成分としていて、そういった比較的低分子量の有機化合物の名前に「~ィン」という末尾を持ったものが多い。調べてみるとどうやら"-in"というスペルになるようで、それがどういう由来を持つのかは知らないが、有機物の命名法としては歴史が長いのだろう。そもそも物質名としては生物由来のものも合成物も無差別にこの手の名前が付くので、それに似たような名前で商標登録したものが慣習化したらしい。

化学屋だと、飽和脂肪酸のアルカンは"-ane"で、二重結合を持ったアルケンは"-ene"、三重結合を持ったアルキンは"-yne"という末尾を持つということを知っている。それぞれ英語で発音すると「~ェイン」、「~ィーン」、「~ァイン」というようになり、結局最後は「~イン」になるので、二重結合の多い薬効成分の名前に「~ィン」が多いのもその影響だと思っていたが、どうやらそうでもなさそうだ。ちなみに物理屋だとエレクトロンとかプロトンとかボゾンとかフォトンとかフォノンとか、粒子や量子の名前には末尾に"-on"を付けるのに馴染みがあるので、まぁそんな程度のくくりなんじゃねーの、という連想ができるのだろう。

で、まぁ、無駄話はこれくらいにして本題に入ると、最近ようやく「生きていてもいいんだ」という気分になれるようになった。今までどんなに頑張ってもできなかったことが、当たり前のようにできるようになった。これは、どちらの状態も経験しているからどちらも理解可能だけれども、この抑うつ状態を体験したことのない人には、それがどのようなものであるかは想像もできないだろう。残念だが、それが人間の限界だ。

今回のダウナー期間にいろいろと最新の知見をネット上で拾ってきて、これまでずっと違和感のあった精神科・神経科の療法に対して、ようやくまともな見解が出てきていることを知った。なんといっても人間のやることなので不完全なのは仕方がないが、ここまでこの「病気」が一般化する前に、もう少しまともな研究があっても良かったのではないかと思うのだが、なにしろ体験でしか得られないものも多く、医療関係者自身がこの病気を患うような機会が増えることで、ようやく理解され始めてきた、というのが実状だろう。

もう少し精神的なバランスが回復してきたら、躁状態に入って考えの取り留めが付かなくなる前に、この問題で整理がついた点についてまとめて書いてみてもいいだろう。問題を集約すると2点に収束するとは思う。ひとつは、病状の観測が難しく、また投薬から影響の発現までの遅延が長いので投薬の制御が難しいという点。もうひとつは、患者自身の行動を統率するはずのものである、理性そのものの動作不全の病気であるという点。

うつ状態では、治療により状況が改善するということに希望が持てず、躁状態では、依然として投薬によるコントロールが必要であることを感じ取れなくなる。そういう、症状の両極においてセルフコントロールを外れやすいという本質的に避けがたい問題があり、この部分が現状の医療体制では十分に対処できていないのだろう。

なんというか、日本人は少子高齢化でも高度情報化でも、とにかく世界最先端を行く存在になっている。列島は人類の実験場になっている。グレッグ・イーガンの「万物理論」では、"distress"によって900万人が死亡する事態は2050年代になってようやく現れたが、日本では現在すでにその領域に近づいている。ノルアドレナリンが足りなければ苦諦を待つのみだが、足りていれば往年のソニーよろしく「モルモットたれ」の精神で行こう、となる。

キレやすいとか、ストレス耐性がどうとか、草食男子がどうだとかいう話がかまびすしいが、そのあたりのコントロールを化学的ないし物理的環境でコントロール可能にできるだけの、統計的研究が可能なほどの数に上る被験者が、この国には誕生している。数十万人の屍を越えて、日本発の向精神薬が世界を席巻する時代が来るかもしれない。
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by antonin | 2009-04-23 00:19 | Trackback | Comments(4)

チャーリーと覚醒剤工場

タイトルに意味はありません。

--

ご老体のXPマシンご自慢のFDDに2HDディスクつっこんでDOS起動ディスクを作成し、それを元にUSB起動デバイスをフォーマットした。DOS起動USBキーを突っ込んだまま再起動し、久しぶりに生DOSでデュアルコアマシンを起動した。キーバインドがアメリカンで手探り状態だったが、なんとかBATファイルから16ビット版のEXEを起動して、BIOSアップグレード開始。キャラクタアニメによるプログレスバーが泣かせる。そしてBIOSアップグレードに成功すると、ついにメモリが正常にカウントされるようになる。これは良さそうな予感。

Vista x64がいつもよりさっくり起動すると、電源動作モードを変更してスリープモードを復活させる。液晶ディスプレイを閉じてみると、すばやくスリープ。ディスプレイを開いてキーを叩くと、瞬時起動した。やたー。スリープモード復活。これで4GBもうっとうしくないぞ。Superfetchを遅延開始モードに変更してみたりしたけれども、現時点では余り体感的な差はなし。今後じわじわ効いてくるのだろうか。乞うご期待。
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by antonin | 2009-04-21 23:46 | Trackback | Comments(0)

貧乏人の子沢山

「「距離」考えず作業? クレーン横転事故」:イザ!

 東京都千代田区麹町の工事現場で大型クレーン車が横転し、歩行者ら6人が負傷した事故で、クレーン車はつり上げる資材からの距離が長くなるほど、つり上げ可能な重さ「最大荷重」が減ることが15日、分かった。

「15日、分かった」って。
昨日、産経新聞では「てこの原理」が発見されたそうです。うーむ。

--

そんな揚げ足取りはどうでもいいや。

日本の先行きを案じて沈痛な面持ちのお父さん。
b0004933_23395777.jpg

まぁ、なんとかなるだろう。
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by antonin | 2009-04-16 23:42 | Trackback | Comments(9)

本とか

文藝春秋の発売日に書店に立ち寄り、勢いで本を数冊買った。

人間の覚悟 (新潮新書)

五木 寛之 / 新潮社


まぁ、現代日本に生きていると、結局はここへ行き着きますよねぇ、という内容。世代はかなり異なるが同時代人としての五木寛之さんの語りに同感。しかし、まだ「覚悟」はできていない。斜陽の日本で70代まで生きる自信がない。コドモたちの手前、そういうわけにはいかないんですが。


道草 (新潮文庫)

夏目 漱石 / 新潮社


「草枕」とは作風が変わっているというので。


IN☆POCKET ’09-2

講談社 / 講談社


¥200とお手軽だったので。軽く読めました。


今、通勤列車の中で読んでいるのはこれ。

日本仏教史―思想史としてのアプローチ (新潮文庫)

末木 文美士 / 新潮社


日本文化の内側から見る仏教はかなり面倒な重層構造をしているのだけれど、そのあたりを丁寧に解説してくれる文庫本。お買い得。列車の中で うつらうつら しながら読むのにはちょうど良い。

--

おぅ。元気ねーぞ。南の島が恋しいぜ。



横から見ると、こんな。


気を付けないと、死にますよ。


セント・マーチン島 - Wikipedia
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by antonin | 2009-04-15 02:05 | Trackback | Comments(0)

distress

antoninは、陰謀論に首を突っ込みすぎて3月いっぱい監禁生活を送っていましたが、ようやく解放されました。記憶消去を施されたので記憶がところどろこ飛んでいますが、気にしないでください。というか、気にしたらヤバいから、マジで。

--

というのは、まぁ、昨日のネタですね。もしも本物の陰謀というものがあったとして、こんな地味な一般市民にいちいち直接干渉してくるわけがない。というわけで、いつまでも小市民の妄想を掻き立て続けるのが陰謀論のいいところ。

それは別として、3月はいろいろな出来事があった。

祖母が97歳で他界したり、ムスメが保育園を卒園したり、5年ぶりに運転免許証を更新してICカードが埋め込まれたり本籍地表記が消えたり免許区分が中型4輪(8t未満)になったり。マンション管理組合理事長の仕事が停滞していたのを、今日になってようやく一部処理できた。

--

"distress"というのは「万物理論」の原題なのだけれども、3月上旬にこの本を読み終えた時期の、まさに自分自身の状態と重なり合う部分が多すぎる物語だった。内容については自分自身の体験や発想と重なる部分が多く、それが優秀な書き手にかかればこの水準の作品に昇華されること自体は、正直「さもありなん」という感じだったのだけれども、この作品が1995年に書かれたというところに恐ろしさを感じる。10年以上も前の作品とは。やはり良質なSF作品は読んでおくべきなのだろう。時間の都合などもあってA. C. クラークやI. アシモフはまともに読んだことがないのだけれども、有名な作品を選んで一読しておいたほうがいいのかもしれない。

--

ノートPCのメモリを4GBに増設して以来、相変わらず具合が悪いのだけれども、原因はWindows VistaよりはBIOSのほうにあることが判明した。BIOSのアップデートをダウンロードしてみると、メモリ4GB搭載時の不具合がいくつかfixされており、その中にS3スリープの不具合も含まれている。これが今回の異常の主要因だろう。しかし、BIOSのアップデータが64bit環境に対応していないため、USB経由でWin32かDOSで本体を起動する必要があるらしい。まだまとまった時間が取れないので、原因はわかったが対策を施す見込みが立っていない。

とりあえず、ムスメがプールで25m泳げるようになったので、それで良しとしたい。ムスコ1号を「恐竜展」に連れて行ったが、「骨ばっかり」という感想を頂いた。コノヤロー。まぁ常設展示のほうは楽しかったようなので、それはそれでいいだろう。今しかできないこともある。
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by antonin | 2009-04-02 23:43 | Trackback | Comments(8)


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