安敦誌


つまらない話など
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タグ:雑談 ( 148 ) タグの人気記事

夜想

なんか、Direct2DだQuartzだ言う前に、Pythonでいいんじゃねぇかという気がしてきた。日本人なら愛国心を発揮してRubyを使うべきところだろうが、Pythonの妙に潔癖なところは嫌いじゃないし、エグいコードを書くならPerlのほうが楽しそうだし、まぁどのみちLLというのはライブラリの質で決まるのだし、webよりスタンドアロンが好きならPythonじゃなかろうかというところに落ち着きつつある。エディタのTAB幅は4でいいんでしょうか。

暇だった頃にライフゲームを触ってグラフィックの伴うプログラミングをリハビリ運転してみたが、エピステーメー師匠がなんだか同じようなことをやっているのを発見した。

.NETでマンデルブロ集合を描く(番外編)(1/3):CodeZine

私の場合は「昔は遅いマシンで頑張ってライフゲームのプログラムを組んだ」「今のマシンなら劇的に早いに違いない」「・・・思った程でもないな」「x64のSSE2でも使うか」となったのだが、師匠の場合は「昔は遅いマシンで頑張ってマンデルブロ集合のプログラムを組んだ」「今のマシンなら劇的に早いに違いない」「・・・思った程でもないな」「OpenCLでGPGPUでも使うか」となって、演算方面では劇的な効果を得られたらしい。複素数だものな、あちらは。表示方面はまだこれからお勉強だそうですので、関心を持ってウォッチ。

--

いつの頃からか、PCで音楽を再生すると妙なイメージ映像が動くようになった。あの手のリアルタイム動画のほとんどはポップスとかロックとかその辺に合わせた作りになっているので、クラシックを再生したりすると間の悪いことになる。なのであまり表示させる機会はなかったのだが、素朴なスペアナ表示に近いモードがあって、しかも分解能がかなり高いので面白いことになっている。弦楽セレナードのように全て同種の弦楽器からなる音色のシンプルな合奏の場合だと、個々のパートが演奏している音が見えてしまったりする。

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楽譜も読めないのにスコアを買ってみたりした頃があって、手許にチャイコフスキーの方のスコアが残っている。安敦誌の周辺には音楽に詳しい御仁もいるので下手なことは書けないが、第一ヴァイオリンや第二ヴァイオリンがスプリットする箇所などは確かにスペクトルのピークが分裂スプリットしているのがわかる(ような気がする)。

これがフルオーケストラになったりすると、基本周波数が同じ所に倍音比率の異なる楽器を複数重ねてきたり、シンバルみたいなブロードなピークを持つ楽器が鳴り出すと小さいピークが見えなくなったりして音符の解読は難しくなるのだが、それはそれで今度は楽器ごとのスペクトルパターンが見えて面白い。「打楽器の音色は雑音である」とうような旨が楽典にも書いてあるらしいが、それってスペクトルパターンの話ですよね。昔はPSGで乱数を二値音源に流し込んでノイズを作り、減衰エンベロープをかけてドラム音を作ったりしたものでした。

--

宇都宮にいた頃は11月に入ると帰宅時に車のガラスに霜が降りたものだが、今では電車の中で汗をかいたりしないように注意しないと風邪をひくという生活になった。その前に、今年の11月にはどこにいるものやら皆目見当が付かない。

--

古い知人の名前を検索していると、新聞社と宗教法人と芸能プロダクションの名前が出てくるのだが、どれもこれも、陰と陽の対比のきつい業界だな、という感じがする。

美しいものの周りには、美しさを求めて醜い欲を持った者が集まり、醜い者の周りには取り残されたような清廉さを見出すことがある。もちろんそればかりではなくて、陰陽表裏はコーヒーに浮かべたクリームのように複雑な濃淡を描く。

強い人間がいつも強いわけではなく、弱い人間がいつも弱いわけでもない。そこに、小さな渦が結んでは消える。

--

さて、明日は録画用のハードディスクでも買ってこようか。来月は倹約が必要になるだろう。OSの再インストールなど、手持ちの資産でチマチマした作業をするには良い頃合となるかもしれない。
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by antonin | 2010-10-26 02:04 | Trackback | Comments(0)

散財ほか

本邦のアナログテレビ放送も残すところ半年余りとなり、とうとう我が家にもデジタル対応のテレビが届いた。集合住宅なのでアンテナは早くからデジタル対応が済んでいて、BSと110°CSのIF信号も配信されている。BSはまぁ分かっていたのだけれども、CSのチャネル数に舌を巻く。ナショナル・ジオグラフィックとかディスカバリーなんかには惹かれるが、月極で契約するほどゆったりとテレビを眺めている余裕もないだろう。

テレビ周りの配線を一通り接続して映像を見ていると、画面のど真ん中に画素欠陥がひとつだけあって目立つ。液晶デバイスでは数点の画素欠陥は不良にカウントされないのだが、一応クレームを付ければ初期不良として交換されるのだろう。だが、この大きな物体を再梱包して送り返して交換する作業自体が面倒で、1メートルも離れれば認識不能の画素欠陥については、忘れてしまうことにした。

手持ちのDVDなども再生してみたが、案外見られる。スクイーズ記録されているので解像度は案外に高いし、最近の機種だからディスプレイ側でも高解像化処理のようなことをおこなっているのだろう。スピーカーの質は、悪くもないが別段優れてもいなかった。まぁテレビスピーカーがあまり高音質だと男性アナウンサーの声がズンズン響いて気持ち悪かったりするので、この程度でいいのだろう。ツイータがあって高音が強いので、オーケストラなんかを鳴らしてみると面白いかもしれない。

USB経由でハードディスクを増設すると録画ができるが、ちょっと秋葉原あたりまで出掛けてきたときに買う予定にしていて、まだこちらには手を出していない。けれども我が家には多数のハードディスクドライブが転がっているので、試しにノートPCに乗せる予定でいたUltra-ATA 320GBのドライブを接続してみると、難なく録画できた。アクセスランプの様子などを見ると、速度的にも特に問題はなさそうだ。2.5インチドライブはバスパワーで動くので、かえって楽かもしれない。でもまぁ、結局は筐体電源付きの3.5インチドライブを買うことになるだろう。円高だし。

数年前まではプラズマ前提で考えていたが、もう液晶でも動画性能は必要十分な水準に達していて、カメラマンが走りだして画面全体が動くような状況ならともかく、野球中継でピッチャーやランナーが動く程度なら問題ない映りになっていた。倍速液晶の効果ももちろんだけれども、情報量の少ない動体の後ろ側あたりのノイズ処理が相当頑張っているのだろう。たいしたもんだ。

あとはHDMIケーブルを買ってくれば、録り溜めてあったビデオカメラの映像なども本来の解像度で再生できる。カメラがハイビジョン化してからテレビがハイビジョン化するまでに4年も経過してしまった。まぁいいだろう。

エコポイントの申請が面倒だが、これも極限まで価格を絞ったのでしかたがない。下にリンクするAmazonよりは幾分安かった。年末商戦向けの新機種発表に伴う値崩れを期待したが、このクラスには後継機種が発表されなかった。3D関係の開発で忙しかったのだろう。

【エコポイント対象商品】 TOSHIBA LED REGZA 42V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 42Z1

東芝



退役になったアナログテレビの方にも引き取り手があって、余計な出費をせずに済んだ。今世紀はじめに3万円程度で買った記憶があるが、サイズの割には映像の良い機種だった。アパーチャグリルの間隔よりも細かいビーム解像度を持っていて、DVDの信号などを送り込むとモアレが発生するほどだったから、捨てるには惜く、ちょうど良かった。

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義母に貸したままになっていた杉浦日向子さんの本が数冊、手許に戻ってきた。百物語の分厚い文庫本もあって、杉浦さんはどこかで百話目を話してしまったのかな、などと想う。皮がめくれ上がっていないから、これは死んでから切り落とした首だ、なんてことが分かってしまう女性というのは、日本中で何人くらいいるのだろう。

百物語 (新潮文庫)

杉浦 日向子 / 新潮社


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by antonin | 2010-10-11 02:01 | Trackback | Comments(2)

ハイテク怪談ほか

夜の11時頃に、誰も居ない真っ暗なリビングで突然テレビの電源が入って、生活時間に適した音量で番組が流れ始めるという事案が数回発生した。

当初は、ムスコ2号がリモコンのボタンを乱打してオンタイマーが誤設定されてしまったというのを疑ったが、別にそういう設定はされていなかったし、自分で消した数分後に再び電源が入るという現象も発生したので、この線は消えた。

次に疑われたのは新入りのお掃除ロボットで、こいつは周囲のセンシングに赤外線を多用する。特に、充電サイトの位置検出に使う赤外ビーコンが充電サイトの上面に付いており、このあたりから放出される赤外パルスが偶然我が家のテレビの電源オン信号として誤検出されたのではないかという仮説を立てた。この充電サイトはテレビの正面に設置されているし、無人の部屋でテレビの電源が入るという怪現象が発生し始めたのもRoombaが設置されたのと同時期だったということもあって、一時は容疑が濃厚になった。

しかし新証言が現れ、Roombaが我が家に届く前に一度、昼間の留守中にリビングのテレビがやはり付きっぱなしになっていたのを、ムスコ1号2号のお迎えに来てくれた義母さんが発見したということがあったらしい。そもそも、隣の部屋のリモコン信号が誤動作の原因になったような初期の単純な赤外線リモコンならいざしらず、テレビメーカーコードやチャネル信号などを含むヘッダー信号を受信しない限り特定動作をしないようになったここ20年ほどのテレビでは、ランダムな信号がたまたまテレビを動作させる確率というのは限りなくゼロに近い。

ということで現在最も有力視されている仮説は、購入後10年を経たテレビの内部で誤動作が発生しているのだろうということになっている。まぁ近く暇を出される予定のテレビではあるので、消すときにはしっかりと本体の主電源を切ってしまえば問題は起こらず、これで当面をしのげばいいのだろうということになって、原因の特定作業は棚上になっている。

こういう程度の現象でも、ポルターガイスト現象の一種とかなんとか言って説明してしまうと本気で怖がってしまう人もあるかもしれない。幸い理系ぞろいの我が家ではそういうことにはなっておらず、家電って壊れるときは一気に来るのよねぇ、そういえば洗濯機がお風呂の水を吸わなくなったし、ちょっと見ておいてよ、という程度の話で済んでいる。

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「人間界」というような意味で"homosphere"という造語を使ってみたが、検索してみると同じスペルで大気科学の術語が既に存在していた。大気組成が水蒸気を除いて高度に関わらず一定の領域が、「均一圏」を意味するhomosphereで、地上からだいたい高度80kmあたりまでがhomosphereになるらしい。対義語は「異質圏」とでも訳せるような"heterosphere"で、およそ高度80kmを超える領域を指す。この領域になると、地上から遠くなるほど太陽輻射や宇宙線などの影響で主に酸素が分解される度合いが高まり、大気組成が高度に応じて変化するのでこのように呼ばれるらしい。

"homo"はラテン語では人間を指すが、ギリシャ語では「同じ」という意味になってしまうので、ちゃんとギリシャ語で人間を意味する"άνθρωποι"あたりの単語を使って"anthroposphere"というような単語を捏造する必要があった。ん、これもWikipediaに載ってるな。人類が関与する物質循環圏を指す、あまり一般的ではない用語らしい。

Anthroposphere - Wikipedia, the free encyclopedia

ちなみに「人類学」は"anthropology"というらしい。まぁまたムダ知識が増えたからいいか。
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by antonin | 2010-09-25 20:43 | Trackback | Comments(0)

妄想に近い雑談

「『区別できない』という能力」というタイトルでネタが浮かんだが、子守をしながら1時間ほど考えていたら頭が疲れたので後日。ホメオパシーについても少し考えていたが、やはり後日。もう少し躁に傾いたら「ぶどうたろう」の初回あたりを書いてみてもいいような気がするが、このタイミングで躁転というのはそれはそれで具合が悪いので、あまり計画に入れないようにしよう。

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今までC/C++に活動範囲を限定してきたが、久しぶりに手元のPCでプログラムを組んでみたら、C++を使ってみたところでボトルネックがプロセッサ周り以外にたくさんあって、思うようなパフォーマンスを出すのは案外難しいということがわかった。だったらC#なんぞでもいいんじゃないかという気がしてきた。JavaScriptまでいくとまた階層がひとつ違うのでなんとも言えないが、ブラウザに近いというのは別のボトルネックが潰せるような感じもあって、それはそれでいいのかもしれない。VBの性能に関わらず、Excelの機能に乗っかってマクロを書くと結構強烈な処理能力が得られたという経験もあって、そういうのって案外大事なんだと思う。

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そういえばFPGAどうしよう。Gollyのサンプルで見つけたメタピクセルを解析すれば、ピクセルデータを保持するラッチを環状のシフタなんかで囲むことで、逐次解釈ではなく同時並列的な2次元オートマトンをFPGA上に構成できるような気がする。そうすればセル数に対して対数ですらない定数オーダーの計算速度が得られる。これならプロセッサでは実現不可能なハードウェア実装ならではの性能が発揮できることになるが、それをHDLで記述しようとすると気が遠くなる。ボードの接続のために電子工作をちょっとやらなくてはいけないのも微妙に面倒。

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4ヶ月ほど逡巡していたが、そろそろ流通が細ってきた2.5inch Ultra-ATAのHDDを買ってみた。メインマシンになっているノート機のシステムパーティションを容量近くまで使ってしまっているので、無駄なアプリケーションの除去も兼ねてOSの再インストールなどをしてみれば済むのだが、どうせまたすぐに容量が足りなくなるだろうというのと、システムドライブを再フォーマットしてしまうと設定の復元が面倒ということがあって、どうせならドライブごと取り替えてしまうほうが楽だろうということで、結局現状120GBに対して320GBのものを購入してみた。ヒマができたら作業してみよう。

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ヨメが30分で即断したと言ってお掃除ロボットRoombaを買ってきた。今より収入の多かったときに携帯電話の買い替えを6年も我慢したのはなんだったんだろうかと思う。ヨメは私がスーパーへ買い物に行って5円分のポイントをもらい損ねると猛烈に悔しがるのだが、一方で時折こうした衝動買いをするので納得がいかない。まぁ動いているRoombaを眺めるのは楽しいので、これは別にいいのだが。エラーが発生すると英語で何事か言うので楽しい。ようやく21世紀的な生活になった感じ。

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ヨメ的には近くディジタル対応テレビを購入しようという計画があるらしく、かれこれ20年以上使っているテレビ台を破棄して、通販で新しいテレビ台を購入した。これを先日一人で組み立てたのだが、総計で100本以上の木ネジを回したので、今もまだ少し手首が痛む。このテレビ台を選ぶのに1ヶ月くらい検討したらしいが、肝心のテレビのほうは機種選定を丸投げされたので、コストに大きく跳ね返らない範囲で地味に動画処理プロセッサやスピーカーの質に凝る予定。しかしどこから予算を捻出しているのかわからない。

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マンションの管理組合総会がシャンシャンで終了。過去に務めた1年間の理事長経験については、細部が時効になってきたのでそろそろ書いてみてもいいような気がするが、単独で切り出すとあまり面白い話にもならないような気もして、何かの話のスパイスとして利用するのがいいのかもしれない。

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最近2年くらいかけてゆっくり読んでいた「この国のかたち」を、ようやく読み終えた。司馬さんの小説というのはまだ一度も読んだことがなくて、いきなりこのエッセイ集を読むというのはかなり変則的な入り方だとは思うが、結果からすると読んでみてよかったと思う。内容的には、司馬さんの文章を読んだ人々を通じて間接的に流れ込んできているか、あるいは情報の源流を共有しているために見覚えのあるような考察がほとんどだったが、それでも細部に面白い話が多くあった。そのうち妄想になって安敦誌にも影響が滲み出てくるだろう。

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読みかけリスト。並行的につまみ食いしている。

ローマ人の物語〈34〉迷走する帝国〈下〉 (新潮文庫 し 12-84)

塩野 七生 / 新潮社


沙門空海 (ちくま学芸文庫)

渡辺 照宏 / 筑摩書房


新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

森見 登美彦 / 祥伝社


遅々としつつも読み進めているのはこのくらい。ざっと目を通して積み上げてあるものやリファレンス的に使っているものは列挙しきれないので内緒。

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「杮経」という遺物があるのを、文字コード関連の事案で知る。印刷のない時代には文書のコピーというのは手間のかかる作業だったが、功徳という動機付けによってその作業を委託するという方法を考えた人はなかなかの策士だったのだろうと思う。もちろん、書いて覚えるという実利は当然あるけれども。信徒を自認する者があんまりこういう事を言ってはいけないのだろうが、信仰の本質はもっと別のところにあると思っているので、これはこれでいい。古い経疏にも「勝慧」とか「下根劣慧」などという言葉が見えて、昔の人も今の人に負けないくらいのリアリストがいたのだなぁという、考えてみれば当たり前のことに最近になって気付く。

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さて、寝よう。
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by antonin | 2010-09-24 00:18 | Trackback | Comments(0)

肉が少ないな楠ヶ国

そんな名前の力士はいませんが。

肉の多い大乃国 / 回文21面相 - 回文総合サイト - 上から読んでも下から読んでも同じ!

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アメリカのマクドナルド(あちら風に呼ぶとマクダノーズか)の密度分布を描いた地図を、ちょっと古いスラドの記事で見つける。アメリカの西部ってのは、今でも人が住むには厳しい大地なのか。ロッキー山脈があるからしかたがないか。

「今日の異口同音」的に「ロッキーのおいしい水」を検索すると434件のヒットがあって、そのトップにこういうページが出るのだけれど、

コトノハ - ロッキーのおいしい水

いったいいつごろのネタなんだろう。一応ページ情報では2009年3月22日となっているが、ネタが投下された時期と一致するんだろうか。

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景気には循環する性質があって、平均株価を見るとおよその傾向が見えるという話になっている。バイポーラーという循環する気質があって、ダジャレの頻度を見るとおよその傾向が見えるという話にもなっている。上げの時はそれはそれでいいのだが、客観的に見るとイカンことも少なくないので、指標を見ながら用心する必要がある。小説まがいの話を書くようになるとだいたい頂点にあって、仕事なんかしている場合じゃないなんていう気分になる。

ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記

大丈夫なのかなぁ、という気がうっすらとするが、まぁ大丈夫なんだろう。

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「自分」の上に「家族」とか「職場」とかすっ飛ばして「日本」とかが来ちゃうのはセカイ系の一歩手前なんじゃなかろうかと思うが、でもそういうのも楽しいんじゃないかとも思う。

実は人間に悪人というのはなくて、ある人は強いけれどもある人は弱くて、その弱さを第三者的に見ると悪に見えるのだろうというようなことを、最近は思っている。人は人に何かを期待するのだけれども、人の弱さのためにそうした期待に応えられないことを指して、悪と呼ぶのだろうと。

悪人正機という言葉があって、善人はまぁ人の世で幸せになるのだけれども、悪人はその弱さのために人の世では幸せにはなれないので、仏のような存在が救うしかないのだろうと。その救いが強さにつながって、その強さが善良さにつながるということも、まぁ一定割合であるのだろうと。

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月齢を調べると14あたりで、明日が中秋の名月らしい。空を見ると確かに白い月がある。明日はまた写真でも撮ってみようか。

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半日がかりでテレビ台を組み立ててみたり、ムスコ2号が口から血を吐いて救急車で運ばれてみたり、最近もいろいろあったけれども、案外なんとかなるものだなぁ、という感じに。

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そろそろ言葉遊び以外にも趣味を見つけないといかんなぁ、という気はする。
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by antonin | 2010-09-22 00:06 | Trackback | Comments(0)

景気とかプログラムとか

ドルが85円割れ、日経平均も9000円割れ。夏枯れとはいえ、あーあ。これで二番底とか騒ぐには早いんだろうけれども、株価というのは先行指数だから、この先もしばらく景気はあまり良くなさそうだ。

ドルが84.72円を下回る、15年ぶり安値更新 | Reuters

日経平均は9000円割れ、小手先の対策なら反発は短期か | Reuters

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時間を浪費しつつプログラムを書いたりしているが、それはそうと、GollyというGPLベースのマルチプラットフォームなソフトが見つかって、使ってみたらこれが楽しい。アイデアとして考えていたことは、ほとんどが高い水準で実現されていた。まぁコア計算の細かい部分では試してみたいところもあるし、他にも使っておきたいテクニック等があるので自作のほうをやめることはないが、ライフゲームそのものを楽しむにはGollyを使えばいいような状況になった。

ソフトに登録されている既知のパターンも面白い。コンウェイのライフゲーム以外のルールも色々と登録されているようだ。コンウェイのルールでも、2005年に考案されたメタピクセルなんていうのがあって面白い。TFT液晶のような構造をしていて、正方形のメタセルの周囲にいくつかの回路が描かれていて、「宇宙船」パターンを飛ばして情報処理をしている。コンウェイのライフゲームはチューリング完全らしいが、実際にこういう機能を持ったパターンを目にすると感慨深いものがある。

何かを実現するために道具の使い方を覚える人が多いが、私はどちらかというと道具の仕組を理解するために試しに何かを作ってみるという性分なので、作って何をするというわけではないが、作る過程で色々と知ったり理解できたりするのが楽しい。Gollyで使われているHashLifeというアルゴリズムは、似たような仕組をどこかで見たことがあるが、実現時期を考えると知っている手法がこのHashLifeの影響を受けたか、あるいは共通の祖先を持っているというのが正しいのだろう。

プロセッサの機能を有効利用するアルゴリズムなどを考えていると楽しいのだけれど、考えすぎると夜の寝付きが悪くなるのが問題で、このあたりはうまく調整していかないといけない。
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by antonin | 2010-08-24 18:01 | Trackback | Comments(0)

プログラムの話、その後

先日から再開したライフゲームのプロトタイプ作りが、ひとまず動くところまで到達した。15年間のハードウェアの進歩を実感するような高速にはならなかったが、着手した当初の、GDI+を使った絶望的な遅さからはDXライブラリによって解放され、及第点程度の出来にはなった。80x60の小さな領域ながら、ランダムな初期配置から毎秒150世代程度の計算速度が出た。

調子に乗って、試しに800x600としてセル数を100倍に拡大して、そのうちの80x60だけを表示するようにしてみたが、プロトタイプで使った計算モデルがあまり効率の良いものでもないので、かなり残念な速度にまで低下してしまった。次はセルのデータ構造を変更して、もう少し効率の良いものにしてみたい。現代のプロセッサスピードなら1000万セルくらいは実時間で計算できるに違いないので、表示はともかく演算の速度は効率を追求してみたい。

計算のオーダーはセル数に対してO(n)だとして、単純に計算すると最低でもプロトタイプの50倍速程度には加速しないといけない。10メガセルだと、セルをビット表現すれば1280KBに収まる。メモリはふんだんにあるのでデータ容量を節約する意味はないが、データが小さいとプロセッサ上のキャッシュに乗る率も上がるので、計算速度の面から役に立つこともある。それにデータをビット単位にするとビット演算命令が使えるので、レジスタ長に収まる複数セルの計算を同時に処理するアイデアも使える。最終的にはSSE2のSIMD命令を組み立ててコアルーチンを書いてみたい。こういうネタを考えるのは楽しい。

ついでにWindowsのコントロール類やイベントの扱い方を練習しておけば、どこかで何かの役には立つだろう。GUIまわりのプログラミング経験はExcel VBAのフォームで多少練習したくらいだが、今回も全く知識ゼロから手を付けるよりはいくらか理解しやすかった。久しぶりにVisual Studioを触ってみると、デバッグ操作やC++の細かい文法をかなり忘れてしまっていた。覚えるのと違って調べて思い出すのは時間を食わないから、いいリハビリになった。

9月からは1日が24時間に戻りそうな気配もあり、まぁいいんじゃないかな、という具合の今日この頃。
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by antonin | 2010-08-21 22:53 | Trackback | Comments(0)

ペテン師の午睡

なんだか3本くらいコラム的文章を書いては消してしまった。機械翻訳の技術が進んで、語学留学した人達が「機械翻訳では人の気持ちまで伝わらない」という文句を垂れる未来、とか、両極端の人がいるからこそ普通の人が普通であることがわかるのだから両極端の人を大事にしよう、とか、あんまり極刑極刑いう被害者遺族を映す報道を見るのは胸にモヤモヤが残る、とか、そんな話だったような気がする。

話はそれなりに筋が通るのだが、それを自分が書いて何か意味があるんだろうか、というような慢性的な空虚感があって、8割がた書いたところで馬鹿らしくなって消してしまう。私の知らないスゴ本は、きっと松岡正剛が読んでいる、みたいな。

もちろん、峰の高さというのは裾野の広さに担保されるので、裾野には裾野の意義があるのだけれども、山頂部からの流出物によって不毛の原野になってしまう裾野というものもあって、まぁなんというか、草が生えるまでもう少し待つ必要があるのかもしれない。

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今日の異口同音:「楽園ギャラクシー」(72件)
「類似のページ」を除くと12件しか見つかりませんが。ようこそここへ、遊ぼうよ楽園。古いなぁ。
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by antonin | 2010-08-02 13:01 | Trackback | Comments(0)

似て非

縄文人の勝ち - Chikirinの日記

なんだか、この人とは発想が似ているような気がする。

安敦誌 : 最近の若い者ときたら・・・

一票の格差の話も書きそうになった。代わりに、参院選の面白いところは小選挙区制と中選挙区制と比例代表制が全部混ざってる点、というようなのを書こうと思ったけど、結局退屈になってやめた。

自分で書いたものを読んで退屈に思うというのは、書いた文章の良し悪しというよりも、読んでいるこちらの気分というか内分泌というか、そちらの方の影響を濃く受けるもので、つまりは相変わらず具合が悪い。

暑いですねぇ。
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by antonin | 2010-07-25 03:10 | Trackback | Comments(3)

雑草をめぐる冒険

現在の住まいは、育児環境を優先してヨメの実家に近い位置にある。ときどき実家からお義母さんが来て家事育児を手伝ってくれるのだけれど、お義母さんは看護師として現役勤務しているので、シフト勤務の合間を縫っての来訪ということになる。その職は若い頃から一貫していて、ヨメが子供の頃も状況は同じようだった。そこでヨメの面倒を見ていたのは、ヨメの父方のお祖母さんだった。

そのあばあちゃん、コドモたちから見るとひいおばあちゃんになる人が、やはり近所に住んでいる。今年で満九十になったがカクシャクとしていて、家が取り壊しになってしばらくは娘の家に居候したりしていたが、いろいろと窮屈で先日から一人暮らしを再開した。居候していたころは車で45分くらいの距離だったのが、一人暮らしのアパートは車で10分、自転車でも30分くらいの距離になった。

そのアパートは江戸川の土手に程近い場所で、この夏になってから、コドモたちの花火あそびの場所を借りるのも兼ねて何度か訪ねていた。自宅の近所だと駐車場の隅や花火禁止の宅地公園や路地裏で強行するしかなく何かと面倒だったので、広々とした土手沿いで遠慮なく花火ができるようになったのは助かった。川沿いは風の通りがいいので、着火が少し難しいのが困るが、それでも住宅密集地で煙の行き先を心配しながら遊ぶよりはずいぶんとマシになった。

先日もムスコ1号をおばあちゃんの家に預けていて、夕方に自転車で迎えに行った。そこで適当に話を聞きながら家に帰る準備をしていたら、ちょっとアルバイトを引き受けて欲しいと言われた。人に小遣いを渡すのが好きな人なので、その口実に過ぎないのだが、アパートの駐輪場の脇にある、小さな植え込みの雑草を抜くというだけの作業だった。

夏至から一月しか経過していないので外は明るかったが、それでも夕方の6時は過ぎていたので、雑草を引き抜くとその影に潜んでいた蚊の群れが飛び出して、肌を露出している私やムスコ1号の周りをブンブンと飛び始めた。あわてて、ムスコには風の通るところで走りまわっていろと命令したが、それでも数ヶ所は刺されてしまった。その辺りの蚊は毒が強くて、刺されると数日腫れあがるので厄介なのだ。その後は雑草半分、蚊を払うのが半分というような作業状況になってしまった。

そういう具合で蚊の方も恐ろしい状況だったのだが、事前に伝えられていた言葉よりは平穏な結果だったので良かった。作業の準備中におばあちゃんが言うには、「雑草抜くっても、猫の死体くらいしかないからさぁ」ということだったので、そういうものを発見せずに済んだだけいいだろう。

というのはまぁ冗談で、勘の良い人にはわかるだろうが、この話にはオチがある。宮城と岩手の境あたりにある港町唐桑出身のおばあちゃんの言葉はときどきそちらの方言が混ざるのだが、基本的に東京の言葉になっている。東京の言葉と言っても、おばあちゃんが上京した戦前のこの辺りの言葉は、放送仕様の標準語でも山手言葉でもなく、下町の江戸言葉だった。そういう具合で、「猫のシタイ」というのは「猫の額(ひたい)」の意味だった。偶然そのアパートの周囲には野良猫が多く、一瞬ギョッとしたのは確かだが、さすがに作業前には意味が理解できた。

江戸っ子にかかると美しき青きドナウも「ドナウはシロイ(広い)なぁ」となるようだが、「猫のシタイ」には参った。ちなみにオホーツク沿岸の枝幸という町の出身のお義母さんも、上京して覚えたのがやはり下町言葉で、ときどき「ヒ」が「シ」に化ける。ムスコ1号もそういう親戚筋にかかると、「シロちゃん」などと犬のように呼ばれたりする。ちなみにヨメも子供の頃にはそうした言葉を話していたらしく、中学に上がって"he"と"she"の発音に苦労したと言っていた。

蛇足だが、金沢の方に「猫シタイ」という地名があるらしい。今回の一件と何か関係があるのだろうか。

石川県金沢市大桑町三小牛町猫シタイとは - 住所・郵便番号 Weblio辞書
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by antonin | 2010-07-21 22:42 | Trackback | Comments(2)


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